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BiSH、来年6・29に東京ドームで解散ライブ開催 2023年も「想いを目一杯届けていきます」

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国立代々木競技場 第一体育館でワンマンライブ「世界で一番綺麗なBiSH」を開催したBiSH
国立代々木競技場 第一体育館でワンマンライブ「世界で一番綺麗なBiSH」を開催したBiSH

 6人組ガールズグループで“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、22日、東京・国立代々木競技場 第一体育館でワンマンライブ「世界で一番綺麗なBiSH」を開催し、来年6月29日に東京ドームで解散ライブを行うことを発表した。

【写真】全曲フルオーケストラで編成で行った「世界で一番綺麗なBiSH」の模様(写真8枚)

 アンコール開けのMCで、メンバーのセントチヒロ・チッチが、「私達BiSHには、結成した当初から、大きな大きな夢がありました。私達BiSHは、夢だった東京ドームで6月29日に解散します」と発表。
 
 続けて「ゴールは決まったけれど、BiSHはいつだってがむしゃらに突き進んできた、それは変わらず、BiSHらしくありのままに愛と感謝を込めて目一杯みんなに届け続けるのは2023年も変わらないです。想いを目一杯届けていきます。来年もこのBiSH6人の炎が燃えたぎってでっかい光になるように超頑張るからさ。これからも何卒宜しくね!最後に、清掃員、愛してます!」とファンに伝えた。

 この日の公演は、バンドに加えBiSH史上初の試みとなる全曲フルオーケストラで編成され、「世界で一番綺麗なBiSH」のライブタイトルに相応しい、オーケストラならではの楽曲アレンジが印象的なワンマンライブとなった。

 BiSHは2015年に結成。メンバーの脱退もあり、2016年8月からはアイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニーの初期メンバーと途中加入のハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人で活動。グループのみならずソロ活動も行い、昨年、紅白歌合戦に初出場を決めたが、紅白直前の12月24日に2023年で解散することを発表していた。

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