岩井俊二監督作『キリエのうた』、広瀬すず演じる謎の女“逸子”キャラクタービジュアル＆映像到着
映画
BiSHのアイナ・ジ・エンドが映画初主演を務める、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』より、広瀬すず演じる謎の女“逸子”のキャラクタービジュアル＆映像が到着した。
【動画】路上ミュージシャン“キリエ”のマネージャーをかって出る謎の女・逸子（広瀬すず）のキャラクター映像
『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』などでCHARAやSalyuら歌姫たちとコラボし、今なお新しい世代の共感を集め続けている岩井俊二監督。そんな岩井監督とアイナ・ジ・エンドの心惹きつけられる歌声との出会いから始まった本作は、“唯一無二の歌声”と“今旬の実力派俳優たち”が美しく奏でる音楽映画。
主人公は、路上のミュージシャン・キリエ。抜てきされたのは、6月29日に人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げ、名だたるアーティストや著名人にもファンが多い異色のアーティスト、アイナ・ジ・エンド。圧倒的歌唱力の持ち主のアイナが、本作で映画初主演を果たし、自ら歌う詞と曲も書き下ろす。アイナ・ジ・エンドと共に本作を彩るのは、SixTONES・松村北斗、黒木華、広瀬すず。
このたび、広瀬が演じる“逸子”のキャラクタービジュアル＆映像が到着した。
広瀬が演じるのは、路上ミュージシャン“キリエ”のマネージャーをかって出る謎の女・逸子。今回解禁となったビジュアルでは、今にも消えてしまいそうな儚げな表情を見せ、「名前も、夢も、捨てるしかなかった」と添えられたコピーから、どこか人生を諦めたような逸子の心情がうかがえる。
名前を捨てた彼女は何者になったのか―。さらに今回解禁されたビジュアルに映し出される逸子の姿とは対照的に切り取った映像も写真と共に解禁した。
キリエ、夏彦（松村）、フミ（黒木）、逸子。別れと出逢いを繰り返しながら、交差し、絡み合う4人の人生はどのような旋律を奏でるのか。
映画『キリエのうた』は、10月13日より全国公開。
