モー娘。譜久村聖、来秋ツアー後に卒業「夢を後輩達に託す」 在籍期間&リーダー歴代最長
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モーニング娘。'22およびハロー!プロジェクトのリーダーを務める譜久村聖が、来年の秋ツアー終了後にグループとハロー!プロジェクトを卒業することを27日、公式サイトで発表した。
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所属事務所は、譜久村のグループ卒業の発表とともに、2020年に本人から「個人として新たな道に進みたい」と卒業の申し出があったことを報告。「時期についての話し合いの中で、コロナ禍で先の予定が立てづらい状況が続いているし、2023年にハロー!プロジェクトが25周年を迎えるので、そこまでハロー!プロジェクト並びにモーニング娘。のリーダーとして活動してほしいという希望を伝え、譜久村も、新メンバー加入も予定している中2023年1年をかけてグループを見守り、活動をやり遂げると言ってくれました」と経緯を説明。
さらに「どんな時もモーニング娘。を第一義に考え、真摯に向き合い、活動してくれています。私達も譜久村がモーニング娘。のメンバーとして有終の美を飾れるように備えていきます」と伝えている。
譜久村本人もコメントを発表。「どの時期も想像していた何倍も大変ではありましたが、辛さや嫌と感じることが無かったのはメンバーと過ごす時間、ファンの皆さんと過ごす時間が何より楽しくて大事で大切であったからだと思います」とこれまでの活動を回顧。
続けて「数年前から後輩達の成長や輝いてる姿をもっと見ていただきたいと感じる事が増えていました」と卒業を考えるきっかけを明かし、「モーニング娘。として叶えたい夢は今も絶えません。ですがその夢を後輩達に託す事も、ずっと前からの私の夢です」と思いをつづった。
そして「私にとってモーニング娘。は人生の半分を過ごしてきた大切な存在で宝物です。卒業まで約一年、今までいただいたたくさんの幸せの分もファンの皆さま、グループに、関係者の皆さま、そしてつんく♂さんに恩返しが出来るよう精一杯活動していきたいと思います。どうぞ応援をお願いいたします」と伝えている。
卒業後は芸能活動を続ける意向で、「お休みの期間をいただき、新たなことにも挑戦、勉強し、今まで学んできたことをなるべく活かせるお仕事が出来たらと思っております」としている。
譜久村は、2008年6月にハロプロエッグ(現:ハロプロ研修生)に加入。同日に加入をしたアンジュルム・竹内朱莉も今月20日に来春グループ卒業を発表したばかり。
モーニング娘。には9期メンバーとして2011年1月2日に加入。同期の生田衣梨奈とともにグループ在籍期間が歴代メンバーで最長を記録。また、2014年11月に卒業した道重さゆみから引継ぎ9代目リーダーに就任。現在まで約8年務めており、歴代リーダーとしても最長記録を更新している。
■譜久村聖 コメント全文
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