『忍者に結婚は難しい』“蛍”菜々緒&“悟郎”鈴木伸之が離婚危機 ラストの展開にも驚きの声(ネタバレあり)
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菜々緒が主演を務め、鈴木伸之が出演するドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第1話が5日に放送。ラストの展開に「意外な展開」「予想外」など驚きの声が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『忍者に結婚は難しい』第1話 仲が良かった頃の蛍(菜々緒)&悟郎(鈴木伸之)
本作は、「ルパンの娘」シリーズなどで知られる横関大の原作をドラマ化した忍者ラブコメディ。
薬局で薬剤師をしている蛍(菜々緒)と、郵便局員の悟郎(鈴木)は結婚して2年半になる夫婦。二人は生活習慣や価値観の違いからささいなことで言い争うようになっていた。実は蛍と悟郎は、お互いに決して誰にも言えない“裏の顔”があった。蛍は甲賀忍者、悟郎は伊賀忍者という、ライバル忍者の末裔(まつえい)同士なのだ。
日頃から悟郎に不満が溜まっていた蛍。ある日、夕飯にレトルトカレーを出すと悟郎は「昼もカレーだったんだよ。やっぱ俺いいや。食欲なくなっちゃった」と口をつけない。その上、蛍は大切にしていた司馬遼太郎の本が悟郎の飲み物の下敷きになっていることを発見。蛍は激怒するが、悟郎は「ずっとむっとしてる顔か文句言って怒ってる顔しか見てないよ」と指摘する。蛍は泣きながら「私たちもう無理かも」とその場を去った。翌日、悟郎は蛍に謝罪。思い出のレストランで食事をしようと誘い、蛍を絶対にがっかりさせないと約束した。
蛍は、与党民事党の国会議員・赤巻章介のスキャンダルをつかめとの指令を受けていた。一方、周辺の怪しい動きを察知した赤巻サイドは、秘密裏に伊賀一族に身辺警護を依頼。食事の約束をした日、悟郎は赤巻の身辺警護をしており、蛍が飛ばしたドローンが原因で一晩中警護にあたることになってしまう。食事には行けなくなり、翌日悟郎が帰宅すると蛍は家にいなかった。そして机の上には離婚届が置いてあった。
その後、悟郎は再び赤巻の警護にあたる。仲間と連絡が取れず異変を察した悟郎は、塀から飛び降りる人影を発見。すかさず人影を追いかけるが、人影は悟郎の手裏剣をかわして闇の中へと消え去る。悟郎が慌てて赤巻がいる地下室へ向かうと、赤巻は息を引き取っていた。悟郎の前から逃げ去った人物は一人になったときに覆面をずらす。その人物は蛍だった。
第1話から離婚危機に直面した蛍と悟郎。この展開に視聴者からは「ここから巻き返すの大変よ悟郎さん」「やきもきしちゃう」「これはまさに離婚危機」「典型的なダメ夫だった笑」などの声が続出。さらにラストのシリアスな展開には「まさかのサスペンスな終わり方」「意外な展開」「シリアス展開になるのか…」「予想外の展開だった」「すごい展開…」など驚きの声が集まっている。