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藤原竜也、堤幸彦監督からの“無茶ぶり”に「ストレスでしかない」

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日曜劇場『Get Ready!』制作発表会見に登場した(左から)松下奈緒、妻夫木聡、藤原竜也、日向亘
日曜劇場『Get Ready!』制作発表会見に登場した(左から)松下奈緒、妻夫木聡、藤原竜也、日向亘(C)TBS

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 俳優の妻夫木聡が8日、都内で行われた日曜劇場『Get Ready!』(TBS系/毎週日曜21時)制作発表会見に、藤原竜也、松下奈緒、日向亘と共に出席。天才的な外科医という役柄だけに「練習が必要なことが多い」と苦労を明かした。

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 本作は、超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う正体不明の闇医者チームが、“生きる意味を問う”ダークな医療エンターテインメント。演出は数多くのドラマ、映画を手がける鬼才・堤幸彦が務める。

  闇医者チームを率いる、孤高の天才執刀医・エースこと波佐間永介を演じる妻夫木は、「天才的な技術を持った役なので、練習が必要なことが多かった。オペのシーンがたくさん登場しますし、特に今回は未知なる医療にも(波佐間たちは)臨んでいるので、ダイナミックに見せるために色々な演出が含まれていて、その表現は大変でした」と撮影を振り返った。

 一方、藤原は、妻夫木が演じるエースの相棒ともいえる存在の、下山田譲、通称・ジョーカー役。表の顔は優秀な国際弁護士で、エースがオペを行う患者と交渉する役割を担う。藤原はオペシーンがないことから「(オペシーンの手順を書いた)オペ台本を見させていただくのですが、それが非常に複雑で難しい専門用語もある。それが難解なほど、妻夫木くんと(凄腕オペナース役の)松下さんは大変そうで、それを見て僕はニヤニヤ笑っています」と苦労は少ないと話す。

 しかし、堤監督からの“無茶ぶり”が多いそうで、妻夫木が「竜也くんは、前日に長ゼリフを足されていました」と暴露すると、藤原は「英語のセリフとかもあるんですよ。前日の夜とか当日の朝にセリフを足されるのは、非常に言葉は悪いですが、ストレスでしかない。覚えていくもんかと一度、決心するんですが、また違う自分が、覚えていかないと現場が回らなくなると思って泣く泣く(セリフを)入れるんですが…それが仕事なんですが」と嘆いて、笑いを誘った。

 また、闇医者チームのメンバーはみんな、表と裏の顔を持っているという設定であることから、自分の中の二面性を聞かれると、妻夫木は「(ドラマでは)表の顔はパティシエですが、作るよりも食べる方が好き」とスイーツ好きを告白。「甘いものが好きなんですが、職業柄、毎日は食べられないので、休みの前の日にいっぱい食べちゃいます」と打ち明けた。
 
 日曜劇場『Get Ready!』は、TBS系にて1月8日より毎週日曜21時放送(初回25分拡大)。

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