フローレンス・ピュー、物議を醸したスケスケドレスについてコメント
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昨年のパリ・ファッション・ウィーク中に、胸元が透けたヴァレンティノのシースルードレスを着て物議を醸したフローレンス・ピュー。VOGUEのインタビューでこの騒動についてコメントした。
【写真】フローレンス・ピュー、物議を醸したスケスケドレス姿
昨年7月のパリ・ファッション・ウィーク中に開催されたヴァレンティノのショーに、胸元が透けて見えるシースルーのドレスを着て出席し、物議を醸したフローレンス。
Vogue誌の特集号に登場し、この時の騒動について「布の下のことを恐れたことなんてない」とコメント。「自分が着てハッピーなら着る。もちろん人を怒らせたいとは思わない。だけど、私の乳首がなんでそれほど気分を害させるの？」と述べている。
この時のファッションによって、フローレンスはネット上で嫌がらせを受けたが、同誌によると、その大部分は男性から受けたものだったという。当時彼女はインスタグラムでこれに抗議し、「女性が、知りもしない他人から身体について非難されることは、これが初めてではないし、おそらく最後でもないでしょう。憂慮すべきは、一部の男性がいかに低俗になりうるかという事です」と記していた。
フローレンスは、女性の権利と保護をファッションを通じて訴えることの重要性と、またそれが可能であることを信じているとし、「私たちがアクションを起こすことはとても大切です」とコメント。「一部の人から嘲笑われるだとうことは理解しています。ですが、乳首が透けて見えるドレスを着ることで、『レイプされたって自分のせいだ』と言われるなら、まだやるべきことがたくさんあるということです」と毅然と述べている。
