『6秒間の軌跡』今夜スタート 高橋一生の前に死んだはずの“父”橋爪功が現れる
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高橋一生が主演を務め、橋爪功と本田翼が共演するドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)が今夜スタート。第1話では、主人公の前に死んだはずの父親が現れ、奇妙な同居生活が始まる。
【写真】高橋一生&橋爪功親子の奇妙な同居生活始まる
本作は、ある花火師がたどる不思議な日常を、圧倒的な会話劇で魅せるファンタジー・ホームコメディ。世代を超え、互いにリスペクトを送り合う高橋と橋爪が抱いていた、“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが本作で実現。テレビ朝日ドラマ初出演となる本田翼がヒロイン役で参戦する。
2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は難色を示す。個人向けの花火となると、HPで宣伝、打ち上げる場所の許可取り…などと色々とやらないといけないことがあり、加えて、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、乗り気ではなかった。しかし、星太郎が個人のオーダーを嫌がる本当の理由は…。
その後、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かう。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。
そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、『あなたのためだけの花火を打ち上げます』と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった。そんな時、なぜか死んだはずの航が、突然、星太郎の前に現れて!? 驚く星太郎だったが、「生きてるとか死んでるとか、そんなのどっちだっていいじゃないか」と、航は取り合わず…まさか《幽霊》なのか!?
やがて、ひかりの頼みを聞くことになった星太郎だったが、どんな花火がいいのかを彼女に聞くもオーダーは《望月さんにとっての素敵な花火》で? そして、打ち上げ当日の夜、花火を見たひかりが想定外の反応をしたことで、星太郎は動揺して…!?
いったい、ひかりが花火を打ち上げた目的は? そして、望月親子の不思議な関係性の行方は――!?
ドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』第1話は、テレビ朝日系にて今夜1月14日23時30分放送。