キンプリ・永瀬廉、広瀬すずとの親密度明かす 「好きな食べ物は存じ上げています」
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女優の広瀬すずと永瀬廉（King ＆ Prince）が14日、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』（TBS系／毎週火曜22時）の制作発表会見に出席。劇中で軽快な掛け合いを見せる2人は、会見中も永瀬のボケに広瀬が突っ込むなど息のあった関係性を見せていた。会見には、遠藤憲一、夏木マリ、脚本の北川悦吏子も出席した。
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本作は、恋愛ドラマの名手・北川が脚本を務める完全オリジナル青春ラブストーリー。九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる恋模様を描く。
公式SNSで「あっち向いてホイ」などをして広瀬との仲を深めていきたいとコメントしていた永瀬。撮影がスタートした現在の親密度を問われると「今のレベルでいうと、すずちゃんの好きな食べ物は存じ上げています」と発言。続けて永瀬は「まあ撮影が終わるまでには血液型ぐらいまで知っている関係になっていきたいです」とボケると、広瀬は「全然仲良くなってないじゃないですか！」と突っ込み。すっかり息の合った関係性を見せているなか、永瀬は「お芝居でも空豆と音が、ボケて突っ込んでというやり取りがすごく多くて、話を重ねるごとに間合いやテンポが気持ちよかったなと思うことがだいぶ増えてきました。その意味では深まってきたのかなと思います」とも話した。
一方、「きれいな言葉と1人1人の温かい気持ちが演じていてとても楽しい」と作品をアピールしていた広瀬。自身が演じる空豆という役柄について「本能的で野性的。周囲を振り回してしまうのですが、それがみんなの力になっているような不思議なエネルギーを持っているキャラクター」と説明すると、「（空豆に対して）『イノシシ』や『サル』というセリフがすごく多いんです」とポツリ。すると、脚本の北川は「最近の広瀬さんが演じる役を見ていて、内に秘めた役が多いなと。でもすごく広瀬さんには生命力を感じているので、どんな力をどう爆発させて広がっていくか、扉を開けたいという気持ちが強かったんです」と告白。空豆と音は、北川自身が広瀬と永瀬をあてがきしたキャラクターであることを明かした。
