『警視庁アウトサイダー』第3話 シングルマザー失踪事件の影に“謎の男”の存在が浮上
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西島秀俊が主演を務め、濱田岳と上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が今夜19日に放送される。
【写真】“人類総帥”と名乗る謎の男 『警視庁アウトサイダー』第3話場面カット
本作はミステリー作家・加藤実秋の同名小説を実写化した異色の刑事ドラマ。スネに傷を持つ“グレー”な刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだし事件を解決していく姿を描いていく。
■第3話あらすじ
桜町中央署の新人刑事・水木直央(上白石)は帰宅途中、フラフラと街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけて保護する。その女児・多村凛(いろは)は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしだというが、夜遅くなっても母親が帰ってこないため行方を捜していたという。
最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川英児(西島)と蓮見光輔(濱田)に事件性があると主張。警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川は上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。
まもなく、加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していた事実が判明。失踪した2人の女性も同様にマッチングアプリに登録していたことがわかり、それらの糸口から、“人類総帥”と名乗って覆面ライブ配信を行う謎の男の存在が浮上。さらに、イケメン生物学者・山野井昭(味方良介)も事件の背後に見え隠れする。
そんな中、架川は、警視庁組織犯罪対策部時代の元上司・藤原要(柳葉敏郎)に頼んで、光輔の過去に探りを入れてもらう。だが、それが思わぬ事態を招くこととなる。
ドラマ『警視庁アウトサイダー』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。