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『スタンドUPスタート』“大陽”竜星涼の明るく熱いキャラクターに反響「惚れました」「勇気もらえた」

ドラマ

ドラマ『スタンドUPスタート』第1話より
ドラマ『スタンドUPスタート』第1話より(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第1話が18日に放送。自称“人間投資家”・大陽(竜星)の明るく熱いキャラクターに反響が集まった。

【写真】『スタンドUPスタート』第1話 竜星涼が“人間投資家”に

 本作は「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。

 ある日、大陽は、クラブで飲んでいるときに林田(小手伸也)という中年男に出会う。かつて、メガバンク『みその銀行』の融資部門次長だった林田は、あることがきっかけで左遷され、子会社『リリーフ保険』に出向させられていた。銀行員時代の古い名刺を使ってホステス相手に自慢話をしている林田に興味を抱いた大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛ける。

 林田はそれに乗り気ではなく、大陽は何度も林田の元を訪れて林田を説得しようと試みる。会社でも家庭でもうまくいっていなかった林田は、大陽に「そうやって薄ら笑いで中途半端に生きてるお前みたいな人間に俺の何がわかる!?」と怒鳴る。するとすぐに林田は「違う」と頭を抱え「なんでこんな言い方しかできないんだ私は」と反省。そして「誰も私なんか求めていなかった。この世界の誰も」と訴える。

 大陽は「俺がいるよ」「なんでたった1回のミスで自信なくしてるんだよ? 林田さんは丁寧で正確な仕事をするし、豊富な経験だってある。まだまだこれからだろ」と力強く林田のことを励ました。

 そして大陽は林田の肩をつかみ「本音でしゃべるなら今しかない。今のままでいいのか? 変わりたいのか? どっちなんだ?」と質問。すると林田は「変わりたい。誰かに必要とされたい」と涙を流した。大陽は「じゃあスタートアップしよう!」と言い「俺は絶対にこの手を離さない。必要なんだよ。林田さんっていう資産が」と手を差し出す。林田はその手を取って頭を下げるのだった。

 大陽の明るく熱いキャラクターや、林田のことを力強く励ます場面に視聴者からは「大陽さんみたいな人に出会えたら人生180度変わるだろうな」「惚れました」「私が林田さんなら胸キュンです」「グッとくる」「底抜けに明るいキャラで好き」「勇気もらえた」などの声が続出。テンポよく進むストーリーにも「ワクワクした1時間でした」「心地よく話が進んだ」「重たすぎずちょっとコミカルな空気感も良い」「めっちゃおもしろかった」などの反響が集まっている。

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