香里奈、『100万回 言えばよかった』出演 悠依と直木の里親生活時代を知るキーマンに
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井上真央が主演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系/毎週金曜22時)の新キャストとして、香里奈の出演が発表された。第3話(1月27日放送)から登場し、悠依と直木の里親生活時代を知る今後のキーマン・尾崎莉桜役を演じる。
【写真】『100万回 言えばよかった』2話より佐藤健の場面写真
本作は脚本家・安達奈緒子が描く、完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上真央、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤健、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲を松山ケンイチが演じる。
先週放送の第2話で悠依、直木、譲は、直木が覚えていない空白の時間を知るべく動いていた。直木は里親の広田勝(春風亭昇太)からかつて広田家で一緒に暮らしていた尾崎莉桜の私物を渡してほしいと頼まれていた。居場所が分からなくなっていた莉桜を探すため、莉桜の中学時代の友人で殺害された高原涼香(近藤千尋)と連絡を取っていた直木。涼香は金に執着があり、勝から渡された莉桜の私物の中に多額の現金があったことから、直木と譲は莉桜が事件に関わっているのではと疑う。一方、悠依は直木の空白の時間を探るために莉桜と会う約束をしており…。
香里奈が演じる尾崎莉桜は、悠依や直木と多感な時期を一緒に過ごしたが、20年音信不通だった。昔から何かと問題を起こしており、これまで2度の逮捕歴がある莉桜は、高校2年生の時、一時的に広田家へ預けられていた。大人に不信感を抱いていた莉桜だったが、生来の面倒見のいい性格から悠依や直木には優しく接し、悠依も直木も莉桜を好いていた。だがある日突然、莉桜は広田家から姿を消してしまった。
香里奈は主演の井上とは初共演。佐藤とは2020年に放送された火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で共演しており、佐藤演じるドS医師の姉を演じた。松山とは2011年公開された映画『うさぎドロップ』以来、12年ぶりの共演となる。
金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。
※香里奈のコメント全文は以下の通り。