ジェレミー・レナー、甥を助けようとして事故にあっていた
元日に除雪中の事故で病院に緊急搬送されたジェレミー・レナー。地元当局の発表で、事故当時甥っ子を助けようとしていたことがわかった。CNNが報じている。
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ネヴァダ州保安官事務所の発表によると、事故当時、ジェレミーは甥の車を雪の中から動かすために除雪車を使用。その際、車体が滑り始めたため、ジェレミーは緊急ブレーキをかけずに車から降りたという。すると、除雪車が甥の方に向かって動き出し、そのことに気付いたジェレミーは、車を止めるか方向を転換させるため運転席に戻ろうとして、車両の下に巻き込まれてしまったそうだ。
捜査では、ブレーキ表示灯が機能していなかったことが判明し、整備上の問題があったとみているという。
事故後、ジェレミーは家族や近所の人らから応急処置を受け、空路で病院へ搬送された。代理人によると、彼は胸部に鈍的外傷を負ったほか、複数箇所けがしており、2度手術を受けた後ICUで治療を受けていた。
その後のジェレミーのSNSの投稿によると、骨折箇所は30ヵ所にも及んだそう。現在はすでに退院し、自宅で療養を続けているようだ。