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『キングダム』原作者・原泰久から「4度泣いた」の言葉に信役・三浦宏規「感無量です」

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舞台『キングダム』ゲネプロの様子
舞台『キングダム』ゲネプロの様子

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 原泰久による大ヒットコミックスを舞台化した『キングダム』が5日、帝国劇場で開幕。7日には、開幕記念会見が行われ、三浦宏規、高野洸、小関裕太、牧島輝、梅澤美波(乃木坂46)らが初日を終えた思いを語った。

【写真】原泰久が「4度泣きました」 舞台『キングダム』躍動感あふれるフォトギャラリー

 本作は、週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載されている人気漫画を原作に、天下の大将軍を夢見る戦災孤児の少年・信とのちの始皇帝となる若き王・えい政が史上初の中華統一を目指す姿が描かれる。

 初日には、原作者の原が会場を訪れ、出演者たちに言葉をかけたそうだが、高野は「以前に1回、お会いさせていただいていましたが、久しぶりお会いして、感想をお聞きしているときに、嬉しすぎて飛んじゃって…覚えてないんです」と苦笑いで明かした。

 一方、三浦は「開口一番に『4度泣きました』って言ってくださった。その言葉を聞けただけで感無量です。ここまでの稽古はすごく大変だったけど、頑張ってやってきてよかったと思いました」と笑顔で話した。

 また、出演が決まる以前から『キングダム』の大ファンだったという牧島は「原作者の先生に会えると思っていなかったのでちょっと泣いちゃった」と告白。さらに、一人だけ原にサインをもらっていたそうで、三浦からは「嘘でしょう。おこがましい」とツッコミも。牧島は「ちゃんと言ったよ、おこがましいですがって。快く書いてくださって、頑張ってくださいというお言葉もいただいた。先生から受け取った思いもお客さまに返していきたいと思います」と胸を張った。

 パルクールを取り入れたアクションや生演奏で奏でられる壮大な音楽など、見どころも多い本作。改めて注目してほしいところを聞かれると、高野は「最後のシーンです。オリジナルの展開で熱い」と回答。三浦は「僕は、紫夏のシーンが好きです。あのシーンを泣かずに見られる人はいないんじゃないかなって思います。素晴らしいシーンになっています」とアピールした。

 舞台『キングダム』は、帝国劇場にて2月5日~27日上演。その後、大阪、福岡、札幌にて上演。

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