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『スタンドUPスタート』第5話 “大陽”竜星涼、三ツ星重工の元常務らにスタートアップを提案

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ドラマ『スタンドUPスタート』第5話より
ドラマ『スタンドUPスタート』第5話より(C)フジテレビ

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竜星涼

吉野北人

 竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第5話が今夜15日に放送。大陽(竜星)が、三ツ星重工を退任した山口浩二(高橋克実)と加賀谷剛(鈴木浩介)に「スタートアップしよう」と声をかける。

【写真】『スタンドUPスタート』第5話 大陽(竜星涼)、三ツ星重工の元常務らにスタートアップを提案

 福田秀による同名漫画を実写化する本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。

■第5話あらすじ

 大陽は、三ツ星重工をリストラされた元社員・武藤浩(塚地武雅)がスタートアップするための準備を手伝っていた。武藤は、三ツ星重工の造船所事業の現場責任者だったが、造船所閉鎖の決定に最後まで反対運動を続け、大陽の兄である三ツ星重工社長・大海(小泉孝太郎)によってリストラされた男だった。

 事業計画書の作成を任されていた林田利光(小手伸也)は、楽しそうに何やら作業を続けている大陽と武藤が気になって仕方がない。

 一方、三ツ星重工を退任した元常務の山口浩二(高橋克実)は、現場の最前線で活躍してきた人物だが、航空部門の不適切な会計処理が明るみになり、その責任を取る形で退任させられていた。

 また山口の部下であった加賀谷剛(鈴木浩介)はCHO<最高人事責任者>に就任したものの、山口の退任を気に病み、後を追うようにして会社を去っていった。それを知った山口は、加賀谷に会いに行き「もう一度一緒に仕事をしないか」と誘う。

 2人のやりとりを見ていた大陽は、いきなり「俺たちと一緒にスタートアップしよう!」と切り出し、武藤と一緒に進めてきた計画に誘おうとするが…。

 ドラマ『スタンドUPスタート』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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