男女逆転『大奥』第6回 “綱吉”仲里依紗、一人娘が悲劇に襲われ人生の歯車が狂い始める
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よしながふみの同名コミックを実写化したドラマ10『大奥』(NHK総合/毎週火曜22時)の「五代将軍綱吉・右衛門佐編」(第6回)が14日の今夜放送される。
【写真】綱吉(仲里依紗)と対峙する右衛門佐(山本耕史) 『大奥』第6回場面カット
本作は、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたよしながふみの同名漫画を実写化。ドラマ版の脚本は森下佳子が担当。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛(けんらん)な映像世界で描くとともに、時代をこえる普遍的なまなざしで “人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添う。
■第6回あらすじ
綱吉(仲里依紗)は桂昌院(竜雷太)の反対を押し切り、右衛門佐(山本耕史)を側室候補にしようとする。しかし、右衛門佐はとある理由から、綱吉への忠義を示すことのできる役目を懇願する。一方、側用人・柳沢吉保(倉科カナ)と桂昌院は、綱吉が気にかける右衛門佐をなんとか失脚させようと、あらゆる手を尽くす。
そんな折、綱吉の一人娘・松姫に悲劇が襲い、綱吉の人生の歯車が狂い始めていく。
ドラマ10『大奥』はNHK総合にて毎週火曜22時放送。