『舞いあがれ!』“秋月さん”八木莉可子の暴走にネットも困惑「サイコホラーや」
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福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第20週「伝えたい思い」(第94回)が15日に放送され、貴司(赤楚衛二)への思いが暴走する“秋月さん”こと史子の言動が描かれると、ネット上には「怖っ!」「サイコホラーや」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 言葉を交わす舞(福原遥)と史子(八木莉可子)
ある日の夜。舞(福原)やめぐみ(永作博美)たちが貴司の実家でもあるお好み焼き屋「うめづ」で食事をしていると、そこへ史子がやってくる。貴司の母・雪乃(くわばたりえ)は「史子ちゃん! いらっしゃい!」と迎えつつ「貴司どんな感じ…?」と聞く。すると史子は「まだ歌できなくて大変そうです」と答える。史子と雪乃がやりとりするかたわらで、舞は思わず表情をくもらせてしまう。
そこから数日後。貴司の様子が気になる舞は古本屋「デラシネ」を訪ねる。するとそこにはエプロンを着けて店番をする史子の姿が。史子は貴司が出かけていることを告げると、舞は「貴司くん、短歌できました?」と切り出す。これに史子は「まだです」と返し「そういうのもプレッシャーになるんですよ」と注意。舞が「あぁ…すいません…」と申し訳なさそうに頭を下げると、史子は「私に謝られても…」と応じる。
そして舞は「秋月さんはどうやって短歌の勉強しはったんですか?」と質問。これに史子は「ええ短歌、作るために必要なもん、何かわかります?」と逆に問いかけると、貴司と自分は同じくらい深い孤独を共有していると一方的に主張するのだった。
貴司を慕うあまり、日ごとに大胆になっていく史子の言動に対して、ネット上には「秋月さんが日々暴走していく」「じわじわ貴司くんのテリトリーに入り込んでいってる」「秋月さんが重すぎる」といった声が続出。さらに「秋月さんにゾワっとする」「秋月さん怖っ!ヤバい人だなー」「生活に侵食してくるタイプのサイコホラーや」などの投稿も集まっていた。