MC・香取慎吾&松岡茉優、“別名”を持つ偉大な先人たちに衝撃! 『伝説のアナザーネーム』あす放送
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■香取慎吾
――収録の感想を教えてください
すごく楽しかったです。番組のクオリティが高く、「あれってこうなんだよ」と見終わってすぐに人に言いたくなるような、頭に残るエピソードがいっぱいでした。自分の“アナザーネーム”を考えたくなるような番組です。
――メタバース空間で公開収録されていかがでしたか
今回初めてメタバースに入ってみた、という方も多かったと思うんですが、自分も経験がないので収録前は「どういう感じになるのかな」と楽しみでもありました。(自身のTwitterで)ツイートもさせてもらって、「メタバースで公開収録やってます! みんな来てね! でもメタバースってどうやっていくの?」とか自分で書いたんですけど、いざ始まってみると、本当に久々に公開収録をやったなという手応えがありました。だけど新しくて、初めての感覚もあって。なんか、こういう風に世界が変わっていく始まりに立ち会えた感じがします。
―――通常の番組収録と違ったメタバース収録ならではの緊張感や難しさはありましたか
それがなかったことにビックリしています。実際に、スタジオに来てもらって行う公開収録を久々にやれたっていう感じでびっくりしています。今後もやってみたいです。やってみたいけど、普通の公開収録って数十人の規模だから、それくらいの規模感の達成感があるんだけど、実は2000人以上が見ていたということがちょっと怖いです。どこかのホールでやったくらいの人たちが一緒に見ていたということですもんね。あと、始まる前から僕のファンの方々のツイートを見ていると、最初は不安そうな方もいっぱいいたんですけども、コメントを見ていると「おもしろい」「楽しい」という声にどんどん変わっていって、進化していく姿を見られておもしろかったです。
――例えばアートの展覧会やイベントなど、今後メタバースを使ったアイデアはありますか
メタバースをざっくりとは知っていたから「何かができるかも」とは思っていたんですけど、今日実際にやってみて「これ、ライブできるんじゃないかな」と思えたから、やりたいですね。現実世界のライブで演出をいっぱい担当してきた僕の頭が、今回初めてメタバースの空間に入って、演出プランがポロポロと浮かぶ感じがしました。いろんなことができそうだなと思って、本当にライブがしたくなりました。
―――特に印象に残ったアナザーネームを教えてください
“ロケット・ササキ”です。スゴすぎてのけぞってしまうというか、すごいを重ねてくるんですよ。あまり自分で出したことのない ため息が出ました。アナザーネームの皆さんのいろいろなVTRを見させてもらって、終わった時に「自分も何かしたいな」「もう一歩、前に踏み出してみたい」と思えました。
■松岡茉優
――収録の感想を教えてください
VTRの作りがとても贅沢で見入ってしまいました。たくさんのキャストと、たくさんのお時間をかけて作られたのだろうなぁと。香取さんも驚いたり、笑われたり、とても楽しそうに見てらっしゃって、スタジオも楽しかったです。
――様々なアナザーネームをご覧になり、特に印象に残ったことを教えてください
皆さん共通されているように感じたのは「あきらめない」ということです。周りに驚かれても、ちょっと引かれてしまっても信じたことをあきらめない。そんな強さが格好よかったです。
――メタバース空間で公開収録されていかがでしたか
番組観覧などが少なくなっている昨今で、2000人もの方と一緒に収録するなんて、現実ではなかなか難しいことなのでとても楽しく収録しました。皆さんがリアクションしてくださる姿もとても可愛らしく、もっとリアクションの数が増えたらいいなぁと思いました。収録に挑んでくださった皆さん、ありがとうございました! 楽しかったですか? 私も参加する側でぜひその世界を見てみたいです。
――香取さんと共演してみていかがでしたか
少しの時間でしたが、お芝居でご一緒したことがあって。バラエティは初めてでした。ご自身がロケに行かれたVTRを見ながら補足説明をしてくれたり、あたたかい現場でした。はじめは、緊張してしまうかもしれない、と思っていたのですが、香取さんが常にやさしいオーラを放たれているのでむしろリラックスして収録を楽しみました。