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MC・香取慎吾&松岡茉優、“別名”を持つ偉大な先人たちに衝撃! 『伝説のアナザーネーム』あす放送

エンタメ

『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』より
『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』より(C)ytv

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香取慎吾

松岡茉優

 香取慎吾と松岡茉優がMCを務める特番『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』が、読売テレビ・日本テレビ系にてあす2月19日15時30分から放送される。偉大な功績を残した知られざるスゴイ人々が“アナザーネーム”を持つまでに至ったストーリーから物事の本質を学んでいく知的エンターテインメント番組だ。全編にわたりメタバース空間で公開収録が行われた。

【写真】メタバース空間で公開収録! 『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』場面カット

 アナザーネームとは、その人が持つ“別名”のことで、番組ではその名に秘められたエピソードに注目していく。

 番組では、メタバースプラットフォーム「cluster」上で近鉄不動産が運営するメタバース空間「バーチャルあべのハルカス」(3月下旬オープン予定)にて公開収録を実施。香取はメタバースでの公開収録は初めての経験で、世界のあらゆる場所から訪れた観覧者約2500人と一緒に盛り上がる。

 収録開始時点ですでに数多くのアバター(観覧者)がステージ前に集合。アバターは「拍手」や「ハートマーク」などを使って出演者とコミュニケーションを取ることが可能で、チャットで感想を送ることもできる。香取が「みなさん、盛り上がってますか?」と呼びかけると、アバターたちから拍手が起き、ハートが送られ、その様子を見て松岡は「皆さん、小さくてかわいい~」とにっこり。香取は「新しい公開収録だね!」と目を丸くする。

 “ロケット・ササキ”というアナザーネームを持つシャープの元副社長・佐々木正さん。1964年当時、重さ25kg、価格53万5000円だった電卓の小型化に尽力し、現代のスマホにもつながる日本の電子技術の礎を築いた立役者で、あの孫正義氏も恩人とあがめたという。そんな彼が、米国の技術者たちから“ロケット・ササキ”と名付けられた理由とは?

 電卓の小型化により生み出された技術がその後のさまざまな製品にも受け継がれていることを知り、香取は「“電卓は小さいもの”と頭にあるから何がそんなに?と思うけど、彼が(『小さくしよう』と)言わなかったらどうなっていたんだろう…」、松岡も「もしかしたら私たち、スマホ1台持てていなかったかもしれませんよね」と偉業をたたえる。

 公開収録に参加した観覧者からはチャットを通じて、「スゴすぎて鳥肌が立った」「今の時代があるのはロケット・ササキさんのおかげ」などさまざまなコメントが届く。

 さらに、“Mr.フリーズ”というアナザーネームを持つ人物を、香取がロケで直撃取材。VTRを見る前に、松岡は「冷蔵庫を日本で使えるようにした人?」と予想するが、香取は「すごいのよ! これから世界が変わる。僕はそれを体験してきました」と興奮気味に語る。

 “Mr.フリーズ”と呼ばれる大和田哲男さんは、世界初の冷凍技術「CAS」を開発した人物。大和田さんが「CAS」を製作した背景には、生産者を救いたいという強い思いがあった。

 その他、“歌舞伎町のジャンヌ・ダルク”として命がけで暴力団排除に尽力したビジネスホテルの支配人・三輪康子さん、“ピカピカのおじさん”と親しまれ、「日本のおもてなし文化の生みの親」とも言われる実業家・油屋熊八さんらのよりすぐりの物語を紹介する。

 放送当日は、収録が行われたメタバース空間は開放され、誰でも番組を視聴しながら空間を自由に出入りできる(人数制限あり)。さらに、番組PR大使を務めるタレント・JPが放送中にメタバース空間で裏実況を開催する。また、YouTubeチャンネル「読売テレビニュース」では、メタバース空間で公開収録した模様を視聴できる未公開トーク特別版が公開される。

 『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』は、読売テレビ・日本テレビ系にて2月19日15時30分放送。

 収録後の香取、松岡のコメントは以下の通り。

次ページ

<香取慎吾、松岡茉優コメント>

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