主演・小芝風花が金髪やさぐれヒロインに ドラマ『波よ聞いてくれ』4月スタート
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女優の小芝風花が、沙村広明の人気漫画を原作とする4月放送開始のドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)に主演。破天荒なラジオパーソナリティー役に挑む。
【写真】原作・沙村広明による描き下ろしの小芝風花とミナレ
本作は、国内外で熱狂的な支持を集めた大ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明による、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画をドラマ化。“ラジオ局”を舞台に繰り広げられる激動の日々を“テレビ”で描く新感覚メディアミックスコメディだ。
主演を務める小芝が演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくすという、“超絶やさぐれ女”という役どころ。
ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクター。彼に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…。
初主演を務めた映画『魔女の宅急便』(2014年)、コメディエンヌとしての才能を発揮した『トクサツガガガ』(2019年)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020年、2022年)など、数々の作品で活躍してきた小芝だが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターは初。「私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と最初の印象を明かす。
小芝は役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と並々ならぬ覚悟を語る。さらに、髪型の他にもメイクやファッションと、これまでの印象とは全く異なるビジュアルに大変身を遂げ、「新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とやる気をあらわにする
そんな小芝に、原作者の沙村から描き下ろしイラストのサプライズが到着。原作のミナレと小芝扮するミナレが1枚のイラストの中で奇跡の共演をはたした。
金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』は、テレビ朝日系にて4月放送開始。
※小芝風花、沙村広明らのコメント全文は以下の通り。