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マイケル・B・ジョーダン、『クリード』の映画・ドラマをまたにかけたユニバース展開を計画

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マイケル・B・ジョーダン、『クリード』の映画・ドラマをまたにかけたユニバース展開を計画(『クリード 炎の宿敵』場面写真)
マイケル・B・ジョーダン、『クリード』の映画・ドラマをまたにかけたユニバース展開を計画(『クリード 炎の宿敵』場面写真)(C)AFLO

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シルヴェスター・スタローン

 アメリカで3月3日(現地時間)に公開された『クリード 過去の逆襲』。同作の大ヒットを受け、製作・監督・主演を務めるマイケル・B・ジョーダンとアマゾン・スタジオが、『クリード』ボクシングワールドのユニバース展開について話し合いを始めたそうだ。

【動画】シリーズ第3弾『クリード 過去の逆襲』特報

 「クリード」シリーズは、シルヴェスター・スタローンのボクシング映画「ロッキー」シリーズのスピンオフで、ロッキーのライバルだったアポロ・クリードの息子アドニス・クリードを主人公にする物語。MGM配給の第3弾『クリード 過去の逆襲』は大ヒットを記録しており、日本でも5月26日に公開を控える。

 Varietyによると、詳細は明らかになっていないものの、映画とテレビ番組をまたにかけるユニバース展開について話し合いがもたれているそうだ。アマゾンがMGMを買収したことで、Amazon Prime Videoでも展開できないかと模索していると情報筋が明かしている。

 『クリード 過去の逆襲』では、アドニスの過去が描かれ、かつての友人が強敵となって彼の前に立ちはだかる。これまでアドニスのメンターとして登場していたシルヴェスター・スタローン演じるロッキー・バルボアは登場せず、前2作と違い製作面でもスタローンは関わっていないため、作品は一人歩きを始めたが、初週5870万ドル(約80億円)の興行収入を稼ぎだし、シリーズ最大のオープニングを記録している。

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