<第46回日本アカデミー賞>新人俳優賞受賞の目黒蓮「これからもSnow Manの目黒蓮としてまい進していけたら」

Snow Manの目黒蓮が10日、都内で開催された「第46回日本アカデミー賞授賞式」に出席。映画『月の満ち欠け』で新人俳優賞を受賞した目黒は、「人生で一度しかない貴重な賞をいただけること、本当に嬉しく思います」ととびきりの笑顔を見せた。
【写真】新人俳優賞を受賞した目黒蓮
『月の満ち欠け』は、第157回直木賞を受賞した佐藤正午のベストセラー小説を、映画『ストロボ・エッジ』『余命1ヶ月の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などを手掛けた廣木隆一監督が映画化。目黒は、不慮の事故によって最愛の妻と娘をなくしてしまった大泉洋扮する主人公・小山内の元に突如現れる不思議な男性・三角哲彦を演じた。
劇中では、同一人物で20歳と39歳の役を演じ分けたが「三角は、自分自身20歳ぐらいの時の目黒蓮にすごいなんか似ている部分がたくさんあって、自分の20歳の時をすごい思い出しながら演じ、39歳の時はお芝居の中で、話し方だったり、姿勢だったりとかで年齢を出せるように心がけました」と役作りについてコメント。
本作で目黒は優秀助演男優賞も受賞しており、新人俳優賞とのダブル受賞になったが、「人生で1度しかいただけない貴重な賞をいただけること、本当に嬉しく思います」としみじみ語ると「ありがとうございます」と感謝を述べた。
また、目黒の受賞をSnow Manのメンバーも喜んでくれたようで「『映画観たよ』とかたくさん声を掛けてもらいました」と笑顔を見せると「今日も会場に来る前に『観ているから頑張って』と言ってくれました。これからもSnow Manの目黒蓮として、まい進していけたらいいなと思います」と語っていた。
■新人俳優賞
小野花梨『ハケンアニメ!』
菊池日菜子『月の満ち欠け』
福本莉子『今夜、世界からこの恋が消えても』
生見愛瑠『モエカレはオレンジ色』
有岡大貴『シン・ウルトラマン』
番家一路『サバカン SABAKAN』
松村北斗『ホリック xxxHOLiC』
目黒蓮『月の満ち欠け』