『大病院占拠』P2計画の全貌が明らかに 驚きの声続出「怖すぎる」「ハード」(ネタバレあり)
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櫻井翔が主演するドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が11日に放送。P2計画の全貌が明かされ、反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『大病院占拠』第9話を写真で振り返り! P2計画の全貌が明らかに
武蔵(櫻井)は紫鬼の仮面をつけて病院の中に潜入。そこでP2計画の全貌を突き止めた。P2計画とは、感染症対策に強い関心を抱くようになった長門(筒井真理子)が、極秘に進めていたワクチン開発計画のことだった。長門は1年前に界星堂病院を設立し、その地下4階に密かに研究所を設置した。
ホテルオシマで死亡した3人は、研究過程でウイルスに感染して死亡。その上、長門はその中の一人・琴音の遺体をワクチン開発のサンプルとして地下4階に冷凍保存していた。琴音は相模(白洲迅)の婚約者だった。青鬼・耕一(菊池風磨)は、その3人が感染したウイルスと同じものを長門に注入して長門を解放。そのウイルスは、周囲に感染が広がれば、最悪の場合日本全国で15万人以上が死亡するウイルスだった。
耕一は自分にもそのウイルスを注入し「問題です。目の前であなたの愛する人が死にかけています。ですが、あなたの愛する人が死ねば日本国民1億2000万人が助かります。あなたならどちらを選びますか? 愛する人の命か、1億2000万人の命か」と国民に問う。そして「愛する人が多ければ私の勝ち。1億2000万人の方が多ければ知事の勝ち。勝った方の命が助かります」と言い、抗ウイルス薬を見せるのだった。
P2計画の全貌に視聴者からは「怖すぎる」「最低」「予想よりハード」「恐ろしすぎる」「エグすぎ」などの声が続出。また、武蔵がP2計画の全貌を話しているときに和泉(ソニン)が動揺した様子で涙を流していたことから「関係してるの?」「心配」「絶対何かある」「気になる」などの声も集まっている。
土曜ドラマ『大病院占拠』第10話は、日本テレビ系にて18日22時放送。