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『スタンドUPスタート』第9話 “大陽”竜星涼、“八神”栁俊太郎という男に出会う

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ドラマ『スタンドUPスタート』第9話より
ドラマ『スタンドUPスタート』第9話より(C)フジテレビ

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吉野北人

 竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第9話が今夜15日に放送。大陽(竜星)が八神(栁俊太郎)という男に出会う。

【写真】『スタンドUPスタート』第9話 大陽(竜星涼)のもとに叔父・義知(反町隆史)がやってくる

 福田秀による同名漫画を実写化する本作は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(竜星)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。

■第9話あらすじ

 三星大陽(竜星涼)は、あるイベント会場に小野田虎魂(吉野北人)、音野奈緒(安達祐実)、そして『株式会社ワカラン』の3人、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)を呼び出す。

 実は、ワカラン社が使っている、電気メーターの稼働から在宅状況を把握する『宅・システム』を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる『宅・システム・メーター』を完成させたのだという。

 大陽は、このシステムを使えば要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考え、音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行っていたのだ。結果、実用性が証明され、今後、大きなビジネスチャンスを生み出す可能性も考えられた。

 大陽が虎魂たちを集めたのは、ここで行われるベンチャーサミットで、『宅・システム・メーター』のプレゼンをするためだった。するとそこに、大陽の叔父である『三ツ星重工』副社長の義知(反町隆史)がやってくる。大陽は、義知から誘われてVIP席に座り、武藤による『宅・システム・メーター』のプレゼンを見ることになる。

 イベント終了後、大陽は、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授の河野幸(星野真里)から声をかけられる。三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っており、投資家を探していた。すると、河野たちの研究に興味を持ったという『三ツ星エネルギー』の八神圭吾という男がやってくる。

 ドラマ『スタンドUPスタート』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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