King & Prince・岸優太主演『Gメン』、竜星涼、SixTONES・森本慎太郎、田中圭らが学生役に
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King & Princeの岸優太が初主演を務める映画『Gメン』より、追加キャストとして竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。(EXIT)、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭の出演が発表された。20〜30代の大人たちが学園モノの個性が強すぎるキャラクターを熱演する。
【写真】岸優太、映画初主演 『Gメン』で全力だけど空回りな問題児高校生に
原作は、2014~18年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載され、コミックス国内累計発行部数150万部を突破した小沢としおの同名漫画。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメートや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を描いた青春エンターテインメント作だ。
主演を務めるのは、King & Princeの岸優太。映画初主演となる本作で、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ”ヒーロー・門松勝太を好演。女子には弱いが仲間は決して裏切らない、芯の強い主人公を体当たりで演じ、ハードなアクションシーンにも挑む。メガホンを執るのは、『おっさんずラブ』『極主夫道』シリーズなどのドラマ・映画を幅広く手掛け、多岐にわたるジャンルをエンタメ作品として昇華させる手腕が評価される瑠東東一郎。
この度、追加キャストとして、竜星涼、矢本悠馬・森本慎太郎(SixTONES)、りんたろー。(EXIT)、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭が出演。学園青春ドラマにして、出演者全員が20代から30代の俳優陣。しかも、全てが個性の強すぎるキャラクターを演じ切り、本作を鮮やかに彩る。
竜星は「30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑)。それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました」とコメント。
矢本は「読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、お客さんのリアクションが待ち遠しいです」と話す。
森本は「座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!」と語った。
映画初出演のりんたろー。は「僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。『なんだ俺あの頃のまんまじゃん』って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました」とエピソードを明かした。
吉岡は「岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました」と現場の様子を振り返る。
高良も「こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした」と主演の岸について話す。
松也は「作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑)。今までにない作品が出来たと確信しております」とコメント。
岸と共演経験のある田中は「まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!」と話している。
映画『Gメン』は、2023年夏公開。
追加キャストのコメント全文は以下の通り。