稲森いずみ主演『夫婦が壊れるとき』、内田朝陽、結城モエ、犬飼貴丈、長谷川初範ら追加キャスト発表
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女優の稲森いずみが主演するドラマ『夫婦が壊れるとき』（日本テレビ／毎週金曜24時30分）より、追加キャストとして内田朝陽、結城モエ、犬飼貴丈、長谷川初範らの出演が発表。併せてティザー映像も解禁された。
【動画】稲森いずみが復讐に駆られてゆく！ 『夫婦が壊れるとき』ティザー映像
大人女性をメインターゲットにした日テレの新ドラマ枠「DEEP」第1弾作品となる本作は、2015年と2017年にBBC（イギリス）で放送され、各賞を総なめにした大ヒットドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断（原題：Doctor Foster）』のリメイク版。世界各国でリメイク版が制作され、中でも2020年に韓国で『夫婦の世界』というタイトルで放送された際は、韓国ケーブルドラマ史上最高となる28.4%の視聴率を記録した。
今回解禁となったのは、稲森いずみ演じるヒロイン・陽子と、吉沢悠演じる夫・昂太、そして、優希美青演じる昂太の不倫相手・理央を取り巻く重要なキャラクターを担うキャスト陣。
昂太の学生時代の同級生であり、陽子とも家族ぐるみの付き合いである加集基樹には、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のドラコ・マルフォイ役での出演が話題の内田朝陽、基樹の妻・朋美には“おはガール”出身の女優・安藤聖、陽子の同僚で昂太の同級生でもある佳奈子には、ドラマ『silent』にて演じたタワレコ店員・ゆかこ役が記憶に新しい内田慈が名を連ね、“夫婦が壊れるとき”に深く関わる危うい人間関係を、経験豊富な俳優陣が描き出す。
また、陽子の患者であり、のちに重要な役割を担う吉野芽衣を結城モエ、芽衣に暴力をふるう恋人・峯田康生を犬飼貴丈、理央の父であり、地元の名士である佐倉徹郎を矢島健一、母・美南を七瀬なつみが演じる。
内田朝陽は「撮影に入る前に監督やプロデューサーの方々と人格や人柄は勿論、作品には描かれていない部分までを色々と話し、加集基樹という役を創りました」と役作りについて語り、安藤聖は「目を背けたくなる出来事続きの本編とは違い、風通しが良く笑いの絶えない現場から、細部まで目の離せなくなるドラマを皆さんにお届けします！」とメッセージ。
内田慈は「イギリスで生まれた物語が日本を舞台にどのように立ち上がるか、チームの一員としてすごく楽しみです」、結城モエは「今回の役を頂いた時、自分に演じられるか不安な思いを抱いたのが、正直なところでした。ですが、現場で監督らと話し合いを重ね、今は日々、全力で役と向き合っています」、犬飼貴丈は「稲森さんは初めてお会いしてから8年経つのですが、今回の撮影現場でも全く変わらない姿でビックリしました。そんな稲森さんとは緊張感のあるお芝居があるので自分も楽しみですし、皆さんにも楽しんでもらいたいです」と呼びかける。
さらに、矢島健一は「金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』なんとエグそうなタイトル！地上波で深夜とはいえ、どこまでやれるか？共演者としても大変楽しみです」、七瀬なつみは「現場は至って和やかな雰囲気で進んでおりますが、台本上は次から次に壮絶な出来事が起こります。止まらないジェットコースターに乗ったようなスリルをお楽しみ下さい」とコメント。
長谷川初範は「この題名通り、夫婦がスタートする時は誰しもが幸せな夫婦生活、人生をイメージしていますが、人生にはそれぞれの難関が待ち受けているようです。最初に艱難辛苦など想像したら夫婦にはならないのでしょうからね。笑」としている。
併せて公開されたティザー映像には、復讐に駆られる美しい医師・稲森と、2人の女性を同時に愛してしまう夫・吉沢、そして、浮気相手となる優希の3人が登場。波乱の展開を予感させる刺激的な映像に、気になるキーワードが散りばめられている。
金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』は、日本テレビにて4月7日より毎週金曜24時30分放送。毎話放送後、TVer、Huluでも配信。
キャストのコメント全文は以下の通り。
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