アニメ『呪術廻戦』第2期、物語の始まりを描く「懐玉・玉折」キービジュアル解禁
7月より放送されるテレビアニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS系)第2期より、「懐玉・玉折」のキービジュアルが解禁された。
【写真】アニメ『呪術廻戦』第2期、「懐玉・玉折」キービジュアル(横バージョン)
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の、芥見下々による同名漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓(はら)う呪術師との戦いを描き、シリーズ累計発行部数は7000万部を突破。2020年10月~2021年3月までテレビアニメ第1期が放送され、全世界で大きな反響を呼び、初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こした。
テレビアニメ第2期の放送に向けて、解禁された「懐玉・玉折」キービジュアル。青空の下、高専時代の五条悟と夏油傑が明るい表情で描かれており、“最強の2人”による物語の始まりを予感させるものとなっている。
また、第2期より新たに登場するキャラクターで、“星漿体(せいしょうたい)”と呼ばれる過酷な運命を持つ少女・天内理子、天内の世話係の黒井美里、そして“星漿体”の暗殺を狙う伏黒甚爾ら物語のキーとなる人物の姿も登場している。
また、キービジュアルとあわせて、「最強の2人 戻れない青い春」というキャッチコピーとともにストーリー情報も明らかに。
2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。
そしてさらに時はさかのぼり2006年(春)。高専時代の五条悟と夏油傑。呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。
依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体”の暗殺を狙い介入する…。後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる。
アニメ第2期は、連続2クールにて「懐玉・玉折」の後、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれる。過去を中心に明かされる「懐玉・玉折」の物語に注目したい。
テレビアニメ『呪術廻戦』第2期は、7月より2クール連続放送。