鞘師里保主演『めんつゆひとり飯』、キービジュアル公開 主題歌はNAO AIHARA「as is」に決定
関連 :
鞘師里保が主演する4月1日スタートのドラマ『めんつゆひとり飯』(BS松竹東急/毎週土曜23時)より、ヒロインにふんした鞘師が寝転びながらほほえむキービジュアルが解禁。併せて、主題歌がNAO AIHARAの「as is」に決定した。
【写真】ドラマ『めんつゆひとり飯』主題歌アーティストのNAO AIHARA
瀬戸口みづきの代表作である同名の四コマ漫画(「エッセイささくれーる」で連載中)を実写ドラマ化する本作は、めんどくさがりな独身OLの面堂露(めんどう・つゆ)が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、どんな料理にも使用し最強時短レシピ?(ズボラ飯)を開発する物語。
主人公の脇を固めるのは、面堂とは正反対にきちょうめんであり、料理を手作りすることにこだわりを見せる十越いりこ。そのほかにも炭水化物と脂質に命を懸ける保ヶ辺勉、そんな大食い保ヶ辺に恋し、無理に大食いをする恋愛依存症な白田舞といった個性的な同僚がたくさん登場するグルメコメディーとなっている。主演は鞘師里保。山口まゆ、加治将樹、岡本夏美、ふせえりが共演する。
今回解禁されたキービジュアルは、「お腹減った」と大きく書かれたシャツを着ながら寝転んでいる面堂(鞘師)の前に、めんつゆと沢山のおいしそうな料理が広がるデザイン。お腹は空いているが作るのがめんどくさい…という誰もが一度は経験するジレンマから、“ラクでいい。ラクがいい”をモットーに、めんつゆを使って手軽においしい料理を作ってしまう面堂を体現したキービジュアルとなっている。
また、本作の主題歌が、NAO AIHARAの「as is」に決定。NAOは、エイベックスとテレビ東京がタッグを組んだオーディション番組『ヨルヤン』の「女性R&Bシンガー&ダンサー・オーディション」で選ばれた、圧倒的な歌唱力と世界観を持ち合わせた新進気鋭のアーティスト。そんなNAOの楽曲「as is」は、ダウンテンポとアップテンポを両方兼ね備えたメロディーで、本作の穏やかな雰囲気と登場人物らの賑やかな掛け合いにぴったりマッチした楽曲となっている。
NAOは、本作について「主題歌をつとめさせて頂き、とても光栄です。ありがとうございます。原作も読ませていただいて、面倒くさがりの面堂さんができるのなら自分にも!と自炊をしてみたり、そして、そんな自分をちょっぴり好きになれたり……素敵なきっかけになれる作品だなぁと感じました」とコメント。そして「癒しアリ笑いアリの素敵で元気なドラマになることを願っています! そして、一ファンとしてオンエアを楽しみにしています。寄り添える歌を!という想いでつくった『as is』も、ドラマと一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。
劇中の音楽を担当するのは、sorumayo(そるまよ)。sorumayoは、『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の劇伴を全シーズン担当したThe Screen Tonesのキーボード・Shakeの別名で、これまで『帰らないおじさん』(BS-TBS)の劇伴も担当。本作でも、ドラマにどのような彩りを加えるのか注目だ。
土曜ドラマ『めんつゆひとり飯』は、BS松竹東急にて4月1日より毎週土曜23時放送(全13話)。