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中井和哉&武内駿輔、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』参戦! 最凶の敵役声優に

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(左から)中井和哉、武内駿輔
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(左から)中井和哉、武内駿輔(C)Marvel Studios 2023

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武内駿輔

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』より、ガーディアンズのラストバトルを迎え撃つ“最凶の敵”2人の吹き替え声優が解禁。最凶の完璧主義者ハイ・エボリューショナリー役を中井和哉、原作コミックでも人気の高い全身が黄金に輝く謎の男アダム・ウォーロック役を武内駿輔が務める。

【写真】中井和哉が演じるハイ・エボリューショナリーの場面写真

 これまで幾度となく、銀河のピンチを“なんだかんだで”救ってきた、ワケありメンバーだらけの《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》。本作はそんなガーディアンズの、家族の命を懸けたラストバトルが描かれる最終章で、“最強の落ちこぼれチーム”の前に“最凶の完璧主義者”が立ちはだかる。監督はシリーズの脚本・監督を務め、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャスト陣からも愛されるジェームズ・ガン。

 中井和哉が吹き替えを務める最凶の敵の一人ハイ・エボリューショナリーは、高度な知識と驚異的な力をもつ男で、妥協や欠点を許さず、この銀河を“完璧な世界”に作り替えようと恐ろしい計画を遂行しようとしている。

 中井は最終章となる本作でガーディアンズの“最後の敵”を演じることについて「マーベルのヴィランを演じさせていただける喜びで、私としては、ついついハイ・エボリューショナリーに肩入れしてしまいそうになりますが…。“完璧な世界”を目論む彼は、寛容さを失っている現代社会の象徴のよう。そりゃあ彼なりに言い分もあるんでしょうけど、世界はお前のためだけにあるんじゃない! これはもう愛すべきガーディアンズのみんなにブッ飛ばしてもらうしかないでしょう!」と、喜びの気持ちとともにガーディアンズへの期待を語った。

 そして武内駿輔が吹き替えを務めるもう一人の敵アダム・ウォーロックは、黄金に輝く身体が特徴的で、戦闘能力や目的は未知数の謎に包まれた男。あることをきっかけに、ガーディアンズの前に立ちはだかることに。

 武内は「この作品に参加できることがとても嬉しかったです。実はアニメーション版でクイルの吹替を担当させて頂いていたので、個人的に思い入れのあるガーディアンズに参加出来ると聞いた時、本当に嬉しかったです。しかもそれがウォーロックだとは!」と熱い思いを明かし、「強大なパワーを持ちつつも、心はまだチグハグな彼を、上手く吹替られたらなと思います。これに連動してまたアニメーションシリーズも復活したらいいな…なんて妄想は置いておいて、精一杯頑張らせて頂きます! ガーディアンズ最新作、ぜひご期待下さい」と意気込みを見せた。

 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、5月3日より全国公開。

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