岸辺露伴の世界が60秒でわかる! 高橋一生主演『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』特別映像解禁
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高橋一生が主演する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、独自の世界観と魅力が凝縮された特別映像「60秒でわかる岸辺露伴の世界」が解禁された。
【写真】『岸辺露伴』の予習・復習に! 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』特別映像:60秒でわかる岸辺露伴の世界
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた荒木飛呂彦の漫画『岸辺露伴は動かない』。2020年末より放送された高橋一生主演による実写ドラマの制作チームが、フランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む。描かれるのは、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木初となるフルカラーの読み切りで描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。
原作マンガ、テレビアニメ、実写ドラマと、さまざまな形で発表され、いよいよ劇場長編映画の公開を控える「岸辺露伴」シリーズ。これまでシリーズに触れる機会がなかった方々にも朗報となる、特報映像「60秒でわかる岸辺露伴の世界」が解禁された。本シリーズの大きな特徴は、一話完結型で1つ1つのエピソードを独立して楽しめること。初めて「岸辺露伴」に触れる方も、この映像をチェックすることで、スムースに作品世界に足を踏み入れることができるだろう。
本作の主人公は、人の心や記憶を本にして読み、書き込まれた命令には逆らうことができなくなる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ人気漫画家・岸辺露伴(高橋)。本特別映像は、まず“ヘブンズ・ドアー”の解説に始まり、露伴と担当編集の泉京香(飯豊まりえ)が、漫画のリアリティの追求や新たなアイデアを生み出すために訪れた取材先で、数々の奇妙な事件に立ち向かってきた過去を紹介する。
そして今回、露伴と京香は初めて日本を飛び出し、芸術の都・パリへ。古今東西の歴史ある美術品が集結した美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台にした“岸辺露伴最大の事件”が、過去最大のスケールでひも解かれる。
映像の後半で描かれる、漫画家デビュー間もない若き露伴(長尾謙杜)が、謎の女性・奈々瀬(木村文乃)から聞いた「この世で最も黒い絵」の噂。時が経ち、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての慕情のためにフランスを訪れる。
しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z‐13倉庫」だった。そこで露伴と京香は、かつて経験したことのない、恐ろしく奇怪な出来事に遭遇する…。
これまで描かれることのなかった露伴の過去と、「この世で最も黒い絵」に宿る謎が交錯した先に待ち受ける運命は? そして、美術館職員すら知らない美の殿堂に隠された暗部とは? 舞台となるルーヴル美術館を始め、エトワール凱旋門やシャンゼリゼ通りなど大規模なパリロケを敢行して撮影された美しい映像とともに、芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンスが紡ぎ出される。
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、5月26日より公開。