『だが、情熱はある』“山里”森本慎太郎、NSC入所エピソードにネット涙「めっちゃ熱い」
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King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第2話が16日に放送され、山里亮太(森本)が芸人養成所「NSC」へ入所するまでのエピソードが描かれると、ネット上には「めっちゃ熱い展開!!」「涙でました」などの声が集まった。
【写真】山里(森本慎太郎)の大学時代の先輩・米原(宮下雄也) 『だが、情熱はある』第2話場面写真
本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。
山里は、高校を卒業後“大阪で芸人になる!”と意気込んで関西の大学へ進学。千葉の実家を離れて寮生活を始めたが、大学と並行して通うつもりでいた吉本興業の芸人養成所「NSC」の願書が出せないままでいた。山里は、恋に遊びに学生生活が充実していることを言い訳にして、すっかり夢から逃げてしまっていたのだ。
ある日、山里は思いを寄せていた女性からフラれてしまう。寮で同室の先輩・米原(宮下雄也)にそれを伝えると、米原は「山里、うどん食いに行こか?」と誘い車に乗せる。しかし米原は駐車場で車を止めて外へ出ると、山里に「お前、芸人ならんくてええの?」と問いかける。
気まずそうに「いつでもなれるんですよ」と答える山里に、米原は「いつでもなれるんやったらやれや」と突きつける。山里は芸人になるという夢へ踏み出すことに怖さがあると正直に打ち明けると、米原は「じゃあやらへんのか?」とポツリ。これに山里が「芸人になりたいです!」と返すと、米原は「ほんなら、なろうとせなアカンやろぉ!」と叫び、山里にNSCの願書を手渡すのだった。
一念発起しNSCを受験した山里。その後、時はすぎ大学卒業を迎えた米原が寮を去ることに。米原は後輩を前に挨拶をすると「今日、俺の夢が1つ叶いました!」と話し、NSCから届いた合格通知を山里に手渡す。米原が「俺の夢でもあった山里が芸人になるという夢の第一歩目が見事かないました〜!」と喜ぶ姿が描かれると、ネット上には「めっちゃ熱い展開!!」「なんかスゴくいい話 元気出る」といったコメントや「合格おめでとう!!涙でました」「山ちゃんの先輩のせいで、号泣」などの反響が集まっていた。