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『らんまん』“万太郎”神木隆之介、“野田先生”田辺誠一と感激のハグ ネットも感動「ぐっときた」

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連続テレビ小説『らんまん』第14回より
連続テレビ小説『らんまん』第14回より(C)NHK

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田辺誠一

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ジョウロウホトトギス」(第14回)が20日に放送され、万太郎(神木隆之介)が植物学者の野田基善(田辺誠一)と初対面。感激してハグをする2人の姿に、ネット上には「ぐっときた」「これは泣ける」などの反響が寄せられた。

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 万太郎は、ついに旅の最大の目的であった博物館を訪れる。博物館の中に招き入れられると、中では複数の男性が植物標本を作成していた。万太郎は興味津々な様子で「おっ…おお…」と思わず声をもらすと、イスから何か大きなものが落ちる大きな物音がする。

 万太郎が驚いて、音のする方に目をやると、髪もボサボサでネクタイもだらしなく外した1人の男性の姿が。万太郎が話かけると、2人は植物の話題で意気投合。男性は標本や顕微鏡を万太郎に見せる。そして万太郎も自分が見つけた正体のわからない植物のスケッチを見せると、男も興味深げにその絵を見て、植物に名前をつける過程について解説する。

 男性は万太郎に用件をたずねると、植物学者の里中芳生と野田基善に会いにきたと告げる。すると男性は「野田基善は、僕だが」とポツリ。すると万太郎は「の、の…野田先生ですか?」と絶句。そして万太郎は持参していた、幼少期に書き写した里中と野田作の植物図を見せると、野田は驚きつつ感無量といった様子で「こんなに…こんなにうれしいことはない」と目を潤ませる。そして野田は万太郎を抱きしめながら「友よ…」と呼びかけると、万太郎も「友じゃ!」と応えるのだった。

 目に涙を浮かべながら抱きしめ合う2人の姿が描かれると、ネット上には「抱擁のシーンぐっときた」「これは泣ける」「野田先生と万太郎が涙ぐんでるの見て、こっちももらい泣き」といった声が続出。さらに野田を演じる田辺についても「田辺誠一さん、いい演技だなぁ…」「かっこいいなぁ〜!イケオジ」「最高の田辺誠一じゃん…」などのコメントも集まっていた。

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