アーロン・カーターさん、死亡時不審者が2人家の中にいたと関係者が証言
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昨年11月に亡くなったアーロン・カーターさんの死因が明らかになり、事故死だと断定されたが、関係者は事件性を訴えている。
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昨年11月5日、米カリフォルニア州ランカスターにある自宅の浴室内で亡くなっているところが発見されたアーロン・カーターさん。現地時間の18日に、抗不安薬とスプレー製品に使用されるガスを吸引した事が溺死に繋がったとし、事故死であると断定された事がわかった。警察は先月2日の時点でローリング・ストーン誌に対し、事件性はないと断言していたが、関係者はこの判断に疑問を感じているようだ。
Page Sixによると、検視報告が出たことを受け、亡くなるまで彼の広報を担当したケリー・Kがコメント。「検視が終わり、ようやく彼の人生を称え、送り出せることに感謝しています」と話すも、「我々は、彼が亡くなった際に2人の人物が自宅内にいた事実をつかんでおり、何故この2人が特定されず、捜査対象になっていないのか不思議に思っています」と述べ、当局の判断に疑問を呈したそうだ。
また、アーロンさんの元婚約者メラニー・マーティンもTMZに対してコメントを発表。「彼はバスタブでTシャツとネックレスを身に着けていました。筋が通りません。何故彼は服を着たままバスタブに入ったのでしょうか？一連の事が理解できません」と述べている。
先月は、アーロンさんの母親ジェーンもフェイスブックで事件現場の写真を公開し、「彼が依存症だったというだけで、警察は事件性について捜査をしませんでした」とコメント。「アーロンは死の脅迫を何度も受けており、また大変多くの人が彼の人生をみじめなものにしました」と訴えている。
このほかアーロンさんの友人2人も、彼が何者かに追われていたと証言しているそうだ。
