ヘンリー王子&メーガン妃、戴冠式の公式プログラムに写真で参加
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5月6日に執り行われる英チャールズ国王の戴冠式。王室を離脱したヘンリー王子は単身出席し、妻メーガン妃は欠席することが発表されたが、戴冠式の公式プログラムにヘンリー王子とメーガン妃の写真も含まれていることがわかった。
【写真】戴冠式の公式プログラムに掲載される、ヘンリー王子夫妻も写るポートレート
Page Sixによると、プログラムに掲載されたのは、2018年にチャールズ国王が70歳の誕生日を迎えたことを記念して撮影されたポートレート。チャールズ国王とカミラ妃がベンチに座り、ヘンリー王子夫妻とウィリアム王子夫妻、そしてウィリアム王子夫妻の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子が笑顔で写る。
撮影したロイヤルフォトグラファーのクリス・ジャクソンはインスタグラムでこの写真を改めて公開し、「2018年に私が撮影した写真が戴冠式の公式プログラムに掲載されました。撮影は楽しいものでした」と綴っている。
ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年に王室を離脱し、米カリフォルニア州を拠点に子どもたちと一緒に暮らしている。Netflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』や王子の自叙伝『SPARE(原題)』の出版で、王室との関係悪化が報じられる中、4月12日(現地時間)に王室がヘンリー王子の戴冠式出席を発表。メーガン妃は子どもたちと一緒にカリフォルニアの自宅に残るとされた。
ETによると、公式プログラムは84ページで構成され、国王夫妻のこれまでや、ウェストミンスター寺院で行われる戴冠式について紹介されているそうだ。