『だが、情熱はある』第3話 富田望生演じるしずちゃんがついに登場
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King & Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第3話が今夜放送。富田望生演じる南海キャンディーズ結成前のしずちゃんがついに登場する。
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本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。
オードリー・若林正恭(高橋)は、南海キャンディーズ・山里亮太(森本)と組んだユニット『たりないふたり』の解散ライブ終了後に倒れ、病院に運ばれた。若林はもうろうとする意識の中で父の名を何度もつぶやくが、病院に駆け付けた家族の中に父の姿はなく…。
1999年・春――。山里は大学に通う傍ら大阪の芸人養成所『NSC』に入学し、新入生600人以上の中で3組売れれば良い方…という過酷なサバイバルに身を投じる。さっそく相方探しに奔走する山里は、関東出身というだけで毛嫌いされて煮え繰り返る思いを抱きながら、同期の宮崎をなんとか口説いて『侍パンチ』を結成。だが、授業でネタを披露しても全くウケず、講師からは「何がしたいか分からない」と酷評されてしまう。そんな侍パンチとは対照的に、同期で実力No.1のコンビ『ヘッドリミット』は授業でネタを見せれば大ウケし、早くも女性ファンを獲得。焦る山里はノートに「ヘッドリミットには負けない!」「追い抜いてやる!」と書き散らし、宮崎にバイトを休ませてまで毎日のように練習に明け暮れる。そうして徐々にヘッドリミットとの差を縮めていくが…。
一方の若林は、大学に通いながら春日(戸塚純貴)と一緒に芸能事務に所属し、コンビ名『ナイスミドル』で芸人活動を始める。
仕事は月にたった2回、小さなステージに立って漫才を披露することだが、無料にもかかわらず客席はいつも同じ女性客が2人だけ…。
「そんなの仕事なんていえない」と父・徳義(光石研)は認めてくれず、母・知枝(池津祥子)も学生のサークル活動程度にしか思っていない。悔しさを募らせながらも、今の若林にできることと言えば、春日と一緒に牛丼を食べたり、市民プールで泳いだり、公園でキャッチボールをしたり…。お金を稼ぐためにバイトを始めたくても面接で落とされてばかりで、何もかも思い通りにいかない。そんなある日、春日が就活の説明会に行くと言い出して…。
いつまでも学生気分じゃいられない。就職か、お笑いか。何をやってもうまくいかない若林と山里の空回り人生が加速する。そして、ついに、南海キャンディーズ結成前のしずちゃんが登場!
日曜ドラマ『だが、情熱はある』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。