高橋一生、なにわ男子・長尾謙杜ら『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラクター映像6種一挙解禁!
高橋一生が主演する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、岸辺露伴(高橋)、泉京香(飯豊まりえ)、青年期の露伴(長尾謙杜/なにわ男子)らのキャラクター映像6種が一挙解禁された。
【動画】露伴や京香、若き露伴に語りかける謎の女性や青年期の露伴ら物語の重要なカギを握る人物も! キャラクター映像6種
本作は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の長編映画化。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。
2020年末より放送された高橋一生主演による実写ドラマの制作チームが、フランスと日本を股にかけ、今回の劇場長編映画に挑む。新たに描かれるのは、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木初となるフルカラーの読み切りで描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件だ。
複雑怪奇な出来事に数々立ち向かってきた、人気漫画家の岸辺露伴(高橋)と、露伴の担当編集である泉京香(飯豊まりえ)。“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎に迫っていく本作では、露伴自らの知られざる過去とも交わりながら、この“最も黒い絵”をめぐる世にも恐ろしい事件が展開されていく。この事件の先で、2人はどんな真実にたどり着くのか。
解禁された映像には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気な口調で話す京香が登場し、日本を飛び出し世界最大級の美術館・ルーヴルに足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せる2人の関係性が健在であることがうかがえる。
また、新たに登場するキャラクターたちの映像は、それぞれが物語の重要なカギを握っていることを予感させる瞬間ばかり。“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける謎の女性・奈々瀬(木村文乃)と、一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさやはかなさに惹かれ葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える青年期の露伴(長尾謙杜)。この過去の淡い思い出は、いまもなお秘められる絵の謎といかに繋がり、導いていくのか―。
さらに、「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)に、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z‐13倉庫の存在を突き止めるルーヴル美術館の職員のエマ・野口(美波)。露伴と京香がルーヴルで出会うことになるこの2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていく。
事件をひも解く糸口をのぞき見せつつも、いっそう謎も深まる6種のキャラクター映像。一度ではそこに映るすべてを目にすることはきっと不可能。スピード感あふれる仕上がりのなか、見逃し厳禁なシーンの数々が切り取られている。
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、5月26日より公開。