メーガン妃、大手タレント事務所と契約
英王室を離脱し夫ヘンリー王子と米カリフォルニアを拠点に活動しているメーガン妃。アメリカの大手タレント事務所と契約したことが明らかになった。Varietyによると、演技の仕事に戻る予定はないようだ。
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現地時間4月25日に大手タレント事務所のウィリアム・モリス・エンデバー(WME)がツイッターを更新し、「メーガン妃の代理人となったと公表することを誇りに思います」と発表。「当事務所は、映画やテレビ番組制作、ブランドとのパートナーシップ等、妃のビジネス展開を多面的かつ広範な収益活動協調体制で推し進めて参ります」と続けた。
今後は、有力エージェントで、WMEの母体のエンデバーでCEOを務めるアリ・エマニュエルや、顧客にドウェイン・ジョンソンらを抱えるブラッド・スレイター、妃の親友でテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを長く担当しているジル・スモーラーらがチームで妃の代理人を務める。また、妃がヘンリー王子と立ち上げたコンテンツ制作会社「アーチウェル」の代理人も同社が務めることになる。
妃は2020年に英王室を離脱後、Sportifyと契約を結びポッドキャスト『Archetypes(原題)』を配信。Netflixではドキュメンタリーを2本公開し、王子との出会いから王室離脱までを綴った『ハリー&メーガン』は公開初週に8150万分視聴され、Netflixの記録を塗り替えた。TIME誌の「もっとも影響力のある人物」やThe Financial Times誌の「最も影響力のある女性25人」、Variety誌の「パワー・オブ・ウーマン」、英版Vogue誌の「ヴォーグ25」などにも選出されている。