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『らんまん』“万太郎”神木隆之介、“田邊”要潤に英語で反論 「痛快」「震える」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第33回より
連続テレビ小説『らんまん』第33回より(C)NHK

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 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「ボタン」(第33回)が17日に放送され、万太郎(神木)が教授の田邊(要潤)に英語で反論する姿が描かれると、ネット上には「かっこ良すぎる!」「痛快すぎてサイコー」といった声が集まった。

【写真】明日の『らんまん』場面カット 対面する万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)

 万太郎は、東京大学植物学教室の教授・田邊に大学へ出入りさせてもらえないかと懇願。土佐で採集した植物の標本を見てほしいと訴える。

 しかし、万太郎が小学校中退だと知った助教授の徳永(田中哲司)と講師の大窪(今野浩喜)は猛反対。徳永は万太郎に「教授と話したければ、まず順序というものがある」と肩を叩き、まずは中学を出るよう話すと、そばで話を聞いていた田邊は「OK…」と切り出し、標本について「よろしい。中身を見よう」と答える。そして自身が土佐の人に恩義があると告げ、さらに社会的地位のあるものは果たすべき義務があると英語で説明する。

 尊大な態度で言い放たれた田邊の言葉に対して、万太郎は毅然とした態度で「ほんなら、結構ですき」と応じ「You want to be laughing when I'm no by the world.(あなた方は黙って、わしが世界に打って出るがを眺めちょったえい)」と言い返す。

 英語に感心する田邊や驚く徳永たちに対して、万太郎は「確かにわしは小学校も出ちゃあせん」と認めつつ植物を愛する気持ちは誰にも負けないと言い「土佐の野山がわしの血肉じゃ!」と語る。

 万太郎が英語でたんかを切る姿に、ネット上には「あーーーー万太郎かっけぇええ!」「ちょ、震える!!かっこ良すぎる!」などのコメントや「イイねー!スッとしたわ」「痛快すぎてサイコー」といった反響が相次いでいた。

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