ヘンリー王子＆メーガン妃、パパラッチに追われてカーチェイス状態に
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英王室を離脱し、米カリフォルニアを拠点にしているヘンリー王子とメーガン妃が、ニューヨークでパパラッチに追われ、危険なカーチェース状態になったという。ヘンリー王子は母ダイアナ妃を、幼い頃にパパラッチの追走による交通事故で亡くしている。
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Peopleによると、現地時間5月16日、ミズ基金のウーマン・オブ・ビジョン・アワードを受賞したメーガン妃が、夫ヘンリー王子と母のドリアさんと会場を出た後、数人の攻撃的なパパラッチに追われ、カーチェース状態になったようだ。
夫妻の広報担当者が声明を発表し、「サセックス公爵夫妻とラグランドさんが、数人の非常に攻撃的なパパラッチに追われ、大変危険なカーチェイスに巻き込まれました」とコメント。「執拗な追走は2時間におよび、他のドライバーや通行人、ニューヨーク市警の2人の警官を巻き込む追突事故を招きかねない状況でした。公衆の注目を集める公人であったとしても、安全を脅かすような事態に発展すべきではありません」と明らかにした。
夫妻はニューヨークで知人宅に滞在しており、所在地が明かされるのを避けたかったようだ。夫妻を追ったパパラッチは6人程度で、運転中にもかかわらず電話をかけながら夫妻とドリアさんの写真を撮ろうと試み、赤信号を無視したほか、一方通行の逆走、歩道を走行するなどしたという。警察官が駆け付けたものの、それでも追及をやめなかったという。なお警察の発表によると、この件で逮捕者やけが人は出ていないようだ。
