『風間公親ー教場0ー』第7話 “風間”木村拓哉、新人刑事“鐘羅”白石麻衣と舞台俳優の死を捜査
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木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が今夜22日に放送される。
【写真】白石麻衣が新人刑事・鐘羅路子を演じる 『風間公親ー教場0ー』第7話場面カット
本作は累計130万部突破のベストセラーとなった長岡弘樹の『教場』シリーズが原作。今回の連続ドラマでは、新春スペシャルドラマとして放送された『教場』(2020年)、『教場II』(2021年)以前、主人公の風間公親(木村)が新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれる。刑事指導官・風間がキャリアの浅い若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して、刑事のスキルを教育していく。
■第7話あらすじ
風間公親と遠野章宏(北村匠海)は、強盗犯の張り込み要請を受けて雑居ビルの屋上で待機していた際に、男に襲われる。15年前に殺人事件を起こし、風間に逮捕された男だった。
遠野は意識不明の重体だった。風間も右目を刺されていたが、事件現場での実況見分に加わった。そこには隼田聖子(新垣結衣)の姿もあった。
別の日、風間たちは、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこにやってきたのが、新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)だった。
この事件には2名の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で、主演舞台を控えている同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)だ。麻由佳の証言によれば、舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木は、彼女がお茶を入れている間に、突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は、隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった。
風間とともに元木の遺体を調べた路子は、ロープが首にかかっていた時間が短いこと、そしてナイロン製ではなく古い麻のロープが使われていることに不審を抱く。風間から「君の見立ては?」と問われた路子は、自殺ではなく犯罪の疑いがある、麻由佳は仮面を被っていて本性を見せないタイプの女だと返すのだった。
月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。