LiSA、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で初のハリウッド映画主題歌 最新映像も解禁
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アニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本語吹替版主題歌に、LiSAの新曲「REALiZE」が決定。併せて楽曲とコラボした、スパイダー・グウェンにフォーカスした特別映像が解禁された。
【動画】LiSAの新曲とコラボ! 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』特別映像
全米で「今年の夏に最も期待されている大作映画」の第1位に選ばれ、“スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画”として大きな注目を集める本作。前作『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)は、革新的な映像表現を高く評価され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したが、その最高峰のアニメーションが新たなドラマを描き出す。
本作の日本語吹替版主題歌に、LiSAの新曲「REALiZE(リアライズ)」が決定。LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となる。さらに、楽曲と映画の最新映像がコラボした特別映像が初解禁された。
アニメ主題歌など数多くの楽曲を大ヒットさせ、NHK紅白歌合戦にも出場、いまやアニソンシーンのみならずJ-POP・ロック界をけん引するLiSA。彼女の持つパワフルな歌声と疾走感が、本作のスパイダーマンの世界観にぴったりとマッチし、今回のコラボレーションが実現した。LiSAより「主題歌を託していただき、とても光栄です」と喜びのコメントも到着している。
楽曲の歌詞は、LiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と歌詞にある通り、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失う“哀しき定め”を受け入れてきた過去のスパイダーマンたち。だが、本作の主人公マイルス・モラレスは、過去のスパイダーマンが受け入れるしかなかった“運命”に初めて抗い、立ち向かっていく。
楽曲は6月14日から配信開始となる。ジャケットアートは、映画の制作に携わったアニメーターによる描き下ろしで、”スパイダーバース世界のLiSA“の姿が描かれている。
また、楽曲×映画の最新映像がコラボした特別映像は、LiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まる。映像の中で「選ぶんだ。愛する1人を救うか、世界を救うか」と問われ、主人公マイルスは「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ。LiSAの疾走感溢れるロックチューンが本作の世界観とリンクした映像となっている。
アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は、6月16日より全国公開。
※LiSAのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
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