乃木坂46・与田祐希主演『量産型リコ』矢柴俊博、市川由衣ら新キャストが発表! 役写真も公開
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■望月歩(高木真司役)
去年「量産型リコ」の撮影終わりに2をやれたらいいねと話していたので、続編のオファーにワクワクしていたら「量産型リコ2」ではなくて、まさかの「もう1人の量産型リコ」。こういう描き方ができることもこの作品の魅力なんだと思いつつ、キャッチーな世界をまた生きれることがとっても嬉しいです。
演じるもう1人の高木真司は、前ほどネチネチしてなくて「3人で立ち上げた会社を守る為には頑張れるけど、居心地の良さを最優先して動くような人」です。でもどこか昨年の真司と似てる部分もあるので、そういう「もう1つのリコワールド」を楽しんで下さい! 今回もワンチームになって頑張りますので期待して頂けると嬉しいです!
■前田旺志郎(浅井祐樹役)
この度、再び浅井祐樹をやらせていただくことになりました前田旺志郎です。再びリコメンバーと集まり作品を作れる事が本当に嬉しいです。こういった経験は中々出来ることではないのでかなり興奮しております。また前作とは違う世界線という事で新しくなった浅井にも注目していただきたいです! 今回のリコもたくさんの人に楽しんでもらえるよう僕含め、キャストとスタッフの皆様で全力で挑みます。
■矢柴俊博(後田浩一郎役)
このようなステキな作品に加えて頂いて光栄です。前作を拝見しました。とても好きでした。愛くるしくて、愉快で、でも切実で。今撮っているキャスト・スタッフみんなのことも撮影のたびにどんどん好きになっている自分がいます。
職場や学校で少しだけ(あるいは、ものすごく)無理して頑張っている方々に「あそこに自分がいる」と重ねてもらえる作品になればいいな、このメンバーとなら出来るんじゃないかなって思っています。
■市川由衣(熊本侑美役)
企画書の段階からスタッフ陣の作品への愛と熱量が凄まじく、撮影を楽しみにしていました。熊本は、ドリクレメンバーに対して壁がありほのぼのした空気感を壊しがちなのですが、彼女なりの理由があります。人と関わることで浮き出てくる熊本の色んな面と丁寧に向き合っていきたいです。
主演の与田さんは本当に可愛い! ふとした発言に切れ味がありギャップに魅了されています。前田さんはいつも現場を明るくしてくれてお芝居もエネルギッシュで素敵です。望月さんは落ちついて現場をよくみていて、頼りになります。矢柴さんは飄々としたお芝居が秀逸で、熊本と相容れない感じなのでこれからどう交わっていくのか楽しみです。前作から出来上がっているリコ劇場の空気感を大切に、日々模索しながらやっています。熊本さんと共に自分も成長していきたいです。
■藤井夏恋(中野京子役)
前作とはまた別の世界線で走り出すNewな“量産型リコ”。同姓同名で異なる世界を生きます。リコと中野はスタートアップ企業の社長同士。キャラが真逆な分、それぞれの社長の在り方について考えさせられます。
只今、絶賛撮影中なのですが、個人的にはリコとの対話がガラリと変わっているので新鮮な空気感ではありつつ、どこか前作を匂わせるようなやり取りが面白いなと感じています。そして前作よりも、さらに登場人物のキャラが濃くなっていて、私自身も撮影中楽しませていただいています。是非そちらにも注目してご覧ください!
■石田悠佳/LINKL PLANET(アオ役)
昨年、夏休みの宿題の合間に視聴していた作品に、まさかやっさんの隣で出演出来るなんて夢みたいだと思っています。私にとって「量産型リコ」はプラモデルと、現在2期生として活動中のLINKL PLANETを好きになるきっかけを与えてくれた作品で、私の人生のパーツの1つです。初めての事ばかりで慣れない部分も多いですが、大切にアオを演じさせて頂きます。
■天川れみ/LINKL PLANET(ハル役)
この度、ハル役として出演させて頂くことになりました、天川れみです!前作も見ていて大好きなドラマだったので、続編ないかな? なんて思っていました。まさか、こうして作品に携わる事ができるなんて思ってもみなくて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
演じる上で、自分とは違うハルという人物像を想像するのがとても難しかったです。ハルはこう見えて小さくて可愛いものが大好きなんですよ! そんなギャップの持ち主のハルを皆さんにも好きになって頂けるよう大切に演じていきたいと思います。監督さんや周りのスタッフさんに支えて頂きながら、楽しく撮影出来ております! みなさん! 量産型リコ!! お楽しみにー!
■森下能幸(雉村仁役)
「続」ではなく「新」でもなく「Part2」でも「Season2」でもない、量産型リコ。未知なるドラマであり、ドラマの柱となる『プラモデル』と『成長記』がリンクした物語は、前作同様今作も説得力あり、魅力あり、感動的です。
今作の雉村の役を表す言葉は、『アシスト』だと感じましたのでアシスト王目指します!そして舞台となるドッグランオフィスは、カフェの様な造りで自由な空気感があります。私の思い込みかもしれませんが、「未来」のための「今」がここにあるんだと、この撮影現場から感じております。
本作の見どころは、やっさん節健在! プラモデルの魅力たっぷり!! 登場人物達の奮闘!!! リコの歩み!!!! 楽しんで観て下されば、それが1番です。
■マギー(犬塚輝役)
これは続編なのか、新作なのか。リブート? パラレルワールド? とにかく新しいことが始まるワクワク感。視聴者の皆さんがどう受け止めるのか今から楽しみだ。頼もしさの増した座長・与田ちゃんと、お馴染みの面々、プラス新メンバーを加えての『劇団リコの新たな挑戦』。私、演じるシン犬塚も、行きまーす!
■田中要次(矢島一役)
本作の話を聞いたときは、なかなか新手の企画を考えたものだと感心しました。続編ではなく、もう一人のリコとの出逢いから始まる物語。パラレルワールドなのか、マルチバースなのか、それについての説明は敢えてない。舞台なら再演、映画ならリメイクという言葉もありますが、この作品の場合は気に入ったプラモデルをもう1体作るようなものだと考えるのが相応しいかもしれません。
同じパーツであろうと、仕上げ方で完成品は変わりますからね。設定はリセットされても、リアルには2年目のメンバーなのでとてもリラックスしてやらせて貰っています。そして、前回とは違うプラモデルが登場しますから、やっさんにとっては更なる知識(セリフ)を蓄えなくてはなりません! やっさんが還暦を迎えても衰えを感じさせないよう、努めたいと思っております。
ひとつ歳を重ねたもう1人のリコはどこか大人びていて新鮮です。そして今回は続編ではないので、前作を予習する必要は全くありません!今作を観て頂き、おかわりが欲しくなったら前作を観るのもよし、もしくは同時に並行して観るなんて楽しみ方も…あるよっ。プラモは自由だ! そしてドラマも自由だ! そう感じて貰えたら幸いです!