藤森慎吾、『らじらー!』乃木坂46・早川聖来の発言について自身の意見を明かす
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オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、自身のツイッターを更新。21日放送の『らじらー! サンデー』(NHKラジオ第1/毎週日曜20時)での乃木坂46・早川聖来の発言について、自身の意見を伝えた。
【写真】『らじらー!』放送中&放送後の早川聖来
藤森は「らじらー!の件、自分の意見です」と前置きした上で、長文をツイート。「らじらー!の件」とは、21日の生放送内で、早川が17日、18日に行われた齋藤飛鳥の卒業コンサートについての感想を求められた際に、同コンサートの演出家・SEIGO氏からメンバーが暴言を吐かれていたことを明かしたこと。この発言がきっかけで、乃木坂46公式サイトでは23日、SEIGO氏から演出家辞任の申し出があったとし、7月開催の「真夏の全国ツアー2023」より演出家を変更することを発表した。
『らじらー! サンデー』は早川が毎月第1週、第3週、第5週にレギュラー出演し、第2週、第4週を乃木坂46・佐藤璃果が担当。藤森は毎週出演しており、ゲストの乃木坂46メンバーも含めて楽しいトークを展開している。
そんな中で起きた今回の件で、藤森はまず「メンバーが健やかに笑顔でやりがいを持って活動してくれることが1番の望みです そのために彼女達を取り巻く環境がより良いものになることも願います」とし、「巻き込まれたなどとは微塵も思っていませんし、むしろ僕やおにいやあの場所を選んで発言してくれたならそれは嬉しいとも思えます」とつづった。ちなみに“おにい”とはこの番組のリスナーのことを指す。
本件は騒動となり、ネット上には攻撃的なコメントも見受けられるが、「何が真実で何が誤解かなど分からない状態で誰かを一方的に批判することは危険だと思います 皆さんも断片的な情報で過激に感情的になるのは控えましょう」と冷静な判断を訴えた。
また、早川が発言した瞬間のことを思い返した藤森は、「話し出した直後はあの発言がどういう意図だったか計りかねましたが、聖来ちゃんの目を見て、本気で何かを伝えたいのだなという意思はすぐに見てとれました」とし、「途中から真剣に聞くべき話だと認識しその後の休憩中には涙ながらに話をしてくれました」と明かしたが、「内容はここでは伏せます」とした。早川の発言は21時台にあり、その後も何事もなくトークは進んだが、21時台の終わりに10分ほどのニュースを挟み、22時台が始まったときに早川は涙声になっていた。休憩とはこの10分間を指しているようだ。
ここまで真摯(しんし)に自身の考えをつづり、「らじらー!はバラエティ番組なので、この件に関して今後何か発信することはないです(僕としては)」とし、「今後も何があっても聖来ちゃん含めメンバーが楽しくいられるような空間づくりはし続けますし、僕が出来る最大限のサポート、保護はしていきます」と誓った藤森。最後には「今週もリスナーとメンバーが笑える番組をお送りします」「どうもでーす!!」と明るく締めくくった。
引用:「藤森慎吾」ツイッター(@chara317megane)
本日もらじらー!サンデーありがとうございました~前半は、掘れば掘るほど魅力いっぱいのはづきちゃんと色んなシチュエーションできゅんとするセリフを披露してくれました!♡ 後半では、なんと2色ジェラートが集結???? 「つーんつん」で大盛り上がりでした✨ #nhkらじらー pic.twitter.com/rwUnfOCjTJ
— らじらー! (@nhk_radirer) May 21, 2023