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坂口健太郎主演新ドラマ『CODE-願いの代償-』、松下奈緒の出演決定 真相に繋がる鍵を握る謎の女性演じる

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 坂口健太郎が主演し、染谷将太が共演する7月2日スタートのドラマ『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)に、松下奈緒が出演することが決定。二宮(坂口)が追う「婚約者の死」の真相に繋がる鍵を握る謎の女性を演じる。

【写真】坂口健太郎、染谷将太と笑顔のオフショット

 台湾の大ヒットドラマ『浮士徳遊戯(英題:CODE)』『浮士徳遊戯2(英題:CODE2)』が原作の本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ「CODE」を手にしたことから展開される物語。幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスだ。

 主人公の刑事・二宮湊人(坂口)は、恋人との結婚が決まり幸せの絶頂にいた。しかし、その恋人が不審な事故に巻き込まれ、非業の死を遂げてしまう。そしてある日、恋人の死を事故だとは思えない彼の元に、どんな願いも叶えるという謎のアプリ【CODE】が届く。二宮は、アプリを使って死の真相を追うのだが、このアプリを使う先には、大きな代償が待っていた。さらに、CODEの謎を追う正体不明のフリー記者・椎名一樹(染谷)が、二宮の行動を嗅ぎまわっていて…。果たして、恋人の死の真相とは。そして、謎のアプリ【CODE】 の背後に潜む陰謀とは―。

 松下が演じるのは、二宮(坂口)が追い求める婚約者の死の真相に繋がる鍵を握る謎の女性・三輪円(みわ・まどか)。職業、過去、家庭環境の全てがベールに包まれた彼女は、二宮の周囲で不穏な気配を見せ、行動を監視する。三輪の正体、目的とは何なのか。

 松下は、本作の台本を読んだ当時を振り返り「誰しも持っている欲望というものを生かしたドラマで、なかなか今までにない作品だと感じました。すごく面白かったです。『面白い!』とまず1話で思って、そのあと2~5話も一気に読みました。台本を読んで自分自身が『続きが気になる!気になる!』と思った気持ちを大事に演じようと思いました」とコメント。

 役柄については「円というキャラクターの謎は物語の中で明かされていくので、細かい部分は言えません(笑)。ただ、時に怪しく、時に優しい存在になると思っています」と説明し、「誰しも二面性を持っていると思うので、強い部分とはかない部分ということを大切に演じていきたいです」と抱負を語る。

 そして「人の欲というものが人生を大きく変える。このドラマは、そこから一番大切なものが何なのか?誰を信じていいのか?という方向へ広がっていく、ある意味面白いカオスな作品になると思います。大きなテーマではありますが、見てくださる方にも、誰を信じたらいいのか、この人は善い人か悪い人かということを考察しながら見て頂けたら、より楽しんでいただけると思います。毎週見ていただけたら、続きが気になって仕方がない作品になっていくと思いますので、欠かさずご覧いただきたいです!」とアピールして締めくくった。

 ドラマ『CODE-願いの代償-』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月2日より毎週日曜22時30分放送。

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