『ばらかもん』杉野遥亮、五島列島で笑顔のクランクイン! 共演の宮崎莉里沙とも息ぴったり

関連 :
杉野遥亮が主演を務める7月スタートのドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の追加キャストとして、五島列島の分校に通う村一番の元気少女・琴石なる役で宮崎莉里沙の出演が発表された。そして、主演の杉野と宮崎が物語の舞台でもある長崎県・五島列島にてクランクインを迎えた。
【写真】杉野遥亮「ここで撮影できることが楽しみ」 ドラマ『ばらかもん』、初日から杉野遥亮、宮崎莉里沙が笑顔!
ヨシノサツキの同名漫画を実写化する本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。
宮崎が演じるのは、明るくたくましく、自由奔放でいたずら好きな、いつも笑顔の小学一年生・琴石なる。杉野演じる主人公・半田清舟のことを「先生」と呼び慕っていて、清舟の家に入り浸っている。祖父と二人で暮らしており、絵に描いたような健康優良児で、のびのびと屋外で遊ぶことが大好き。同じ村に住む山村美和や新井珠子から影響を受け、日々いいことも悪いことも学習している。なるの物おじしない性格と柔軟な思考は、ときに清舟へ生き方のヒントを与えることも。
主演を務める杉野らは先日、五島列島の雄大な自然に囲まれた空の下、クランクイン。杉野が演出の河野圭太らと細かい動きなどを念入りに確認しながら撮影はスタート。その後、宮崎も合流して二人がそろうと、撮影初日にもかかわらず、すでに杉野と宮崎は息ぴったりの様子。宮崎はカメラが回っていないところでも杉野を「先生~!」と呼んで役さながらに慕っており、杉野を中心に終始和やかな雰囲気で初日の撮影終了を迎えた。
杉野は五島列島の印象を「島に降り立ったときの空気がすごい気持ちよかったです。車で島内を回っていても心地よくて、いい場所だなと思いました。ここで撮影できることが楽しみになりました」と語った。
宮崎は視聴者に「わたしはなるをげんきいっぱいたのしくえんじますので、ぜひみなさんもたのしくみてください!よろしくおねがいします!」とメッセージを寄せた。企画の上原寿一(フジテレビ編成部)は「莉里沙ちゃんはクランクインの演技の出来栄えは100点満点と自信を持っていたので明日以降も期待したいと思います」と述べた。
ドラマ『ばらかもん』は、フジテレビ系にて7月より毎週水曜22時放送。
杉野、宮崎、上原のコメント全文は以下の通り。