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クリス・ヘムズワース、スコセッシやタランティーノのヒーロー映画批判にショック「僕のファンじゃなさそう」

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クリス・ヘムズワース、スコセッシやタランティーノのヒーロー映画批判にショック
クリス・ヘムズワース、スコセッシやタランティーノのヒーロー映画批判にショック(C)AFLO

 『マイティ・ソー』シリーズなど、合計8本のマーベル作品に出演しているクリス・ヘムズワース。マーティン・スコセッシやクエンティン・タランティーノら大物監督がヒーロー映画を批判していることを受け、GQのインタビューで「ひどく落ち込んだ」と語った。

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 映画『タクシードライバー』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を手掛け、『ディパーテッド』でアカデミー賞監督賞を受賞したスコセッシは、スーパーヒーロー映画を「映画ではない」と一刀両断。またタランティーノ監督は、マーベル化したハリウッドに映画スターはもはやいないと発言していた。

 これを受け、クリスは「聞いたときは酷く落ち込んだ。2人は僕がまだ一緒に仕事をしていないヒーローだ。きっと僕のファンじゃないだろうね」と、ショックを隠さなかった。

 しかし、気を取り直したように「人々を映画館に向かわせる作品に参加してきたことに感謝している」と語り、こう述べた。「ヒーロー映画が他の作品を損ねているかどうかは分からないけれど、ビジネスとこの芸術の世界そのものが危機に瀕している今、お互いに目くじらを立てるのは良いと思えない。…監督たちに何か言うつもりはないし、彼らは全員、僕のヒーローであることに変わりはなく、呼ばれたらいつでも飛んで行って一緒に仕事をします」。

 なおこのインタビューでは、評価が芳しくなかった『ソー:ラブ&サンダー』についても言及。「バカバカしくなりすぎた」と述べ、「僕らがただ楽しみすぎてしまった」と語っている。

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