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上白石萌歌、実写『パリピ孔明』で歌姫・英子に! 人生初の金髪姿に「自然と“イェーイ!”と声が漏れた」

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 今秋スタートする向井理主演のドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の追加キャストとして、上白石萌歌の出演が発表された。中国の三国時代から現代へと転生した主人公・諸葛孔明(向井)が出会う歌姫・月見英子役を演じる。上白石と向井は初共演。上白石のフジテレビ連続ドラマへのレギュラー出演は初めて。

【写真】向井理演じる諸葛孔明と上白石萌歌演じる歌姫・月見英子の2ショット

 四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)による同名漫画を実写化する本作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す英子のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。

 上白石が演じる月見英子は、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指す少女。歌うことが心から大好きで、シンガー・ソングライター“EIKO”として活動している。普段は、ラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。音楽と純粋に向き合う姿勢は人をひき付けるも、競争心が弱いゆえに、なかなか才能を羽ばたかせずにいた。

 そんなある日、ハロウィーンでにぎわう渋谷の街で、三国時代から現代に転生した天才軍師・孔明との出会いにより、英子の秘められた才能は少しずつ開花していくことに。英子の歌は、粗削りながらも躍動感あふれる歌声と心にそっと染み渡る優しい声で、孔明をはじめ、さまざまな登場人物たちの心を動かしていく。そして、孔明との出会いをきっかけに英子は、新たな音楽人生を歩み出す―。

 俳優業だけでなく、アーティスト“adieu(アデュー)”として歌手活動も行う上白石は、本作でもさまざまな楽曲の歌唱に挑む。

 本作のオファーを受けて上白石は「果たして自分に務まるだろうか、というプレッシャーが入り交じり、うまく言い表せない気持ちになりましたが、同時にとても光栄でした」と心境を明かした。

 そして、今までのイメージから一変して、髪色を金髪に染め、本作の役衣装に身を包んだ感想を聞いてみると、「人生で初めて髪のブリーチをしました。完成後の自分の姿を鏡で見た時、自然と“イェーイ!”と声が漏れたので、その瞬間からバイブスが自分の体に流れ始めたのを覚えています(笑)」とコメント。さらに、「どんな憂鬱(ゆううつ)も吹き飛ばす明るさと力強さが、この作品にはあると思います。今年の秋を楽しみに待って頂けると幸いです」と視聴者へメッセージを寄せた。

 そんな上白石と初共演となる主演の向井は「(上白石さんは)英子というキャラクターを捉えるために努力している姿が印象的でした。考え方や作品に対する姿勢を見て、上白石さんの覚悟をすごく感じました」とコメント。また、「このドラマは、ヒップホップやラップ、王道のバラードなど、さまざまなジャンルの音楽が出てくる作品です。1つ1つの音楽が“一級品”で、聴いても見ても楽しい作品になっていると思います」と本作の見どころも語った。

 ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて今秋より毎週水曜22時放送。

 上白石、向井、スタッフのコメント全文は以下の通り。

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<コメント全文>

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