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伊藤昌弘×若山詩音×オーイシマサヨシ、『好きな子がめがねを忘れた』を語る先行上映会レポート到着

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TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』先行上映イベント ~ゼロ距離急接近スペシャル~より
TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』先行上映イベント ~ゼロ距離急接近スペシャル~より(C)藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた

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 7月4日放送のTVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』(TOKYO MX、MBS、BS朝日)の先行上映会が、19日に東京・丸の内ピカデリーにて開催。主人公・小村楓役の伊藤昌弘とヒロイン・三重あい役の若山詩音、伊藤&若山とエンディング主題歌「メガネゴーラウンド」を歌うオーイシマサヨシが登壇し、トークを繰り広げた。

【写真】伊藤昌弘、若山詩音、オーイシマサヨシが「メガネゴーラウンド」を熱唱

 伊藤と若山は、この日のために用意された本作の制服をイメージした衣装を着て登場。くるりとその場で一周すると会場から大きな拍手が起きた。

 オーイシとの共演について聞かれた伊藤と若山はそろって「非常に嬉しかった」と語り、オーイシはふたりの印象について「2人ともうまかったです。でも伊藤くんがうますぎて、小村くんらしくしてほしいとお願いするほどだった」と絶賛。若山はユニットとしては初めてのキャラソン収録だったそうだが「初めてのユニットと思えない収録現場だった」と収録時を振り返った。

 そして、トーク後は3人で歌を披露。初めて人前で歌唱する若山のために、観客も立ち上がって一緒に会場をライブ仕様にして盛り上げることに。メリーゴーランドのように明るく華やかで小村くんと三重さんの初々しい距離を感じられる曲に合わせ、かわいらしいめがねポーズがちりばめられたダンスもあり、会場は大いに盛り上がった。

 その後は本作の1話と2話が上映され、上映後に伊藤と若山が再び登場。小村楓の演技について伊藤は「中学生なので声をつくっていってみたんですが、もうちょっと声を低くしていいよという依頼がありました。実際、そのおかげで小村くんの心の声との差別化ができました」とアフレコ時のエピソードを語った。また、若山は三重あいについて「テスト収録から本収録まで、三重さんを生み出すために苦労したのですが、さまざまな人に応援いただいて、すごくいいですよと言ってもらって支えていただきました」とコメントした。

 最後は、オープニング楽曲のリリース日や7月22日に発売される原作コミック最新刊11巻の「小冊子付き特装版」と「通常版」のイラストが初お披露目されたりと、さまざまな情報が解禁。観客へ若山から「初めて歌を披露するので緊張していて、会場のみなさんの前で歌ったら絆を感じ、さらにトークしてますます絆を感じました。一足先にみなさんに観ていただいたことが嬉しかったです」、伊藤から「ダンス経験が少ないのでガクブルしていました。練習もみんなでして、スタッフともあたたかく一緒につくってこれたなと思います。来場の皆さまも優しく見守ってくださって嬉しかったです。原作ももちろん素晴らしく、アニメになってこんな表現になったんだと一緒に楽しんでいただければ」とメッセージが贈られ、終始和やかなムードでイベントは終了した。

 アニメ『好きな子がめがねを忘れた』は、TOKYO MXにて7月4日23時より、MBSにて同日26時30分より、BS朝日にて7月7日23時より放送開始。U-NEXT、ABEMAほかにて順次配信。

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