新月9『真夏のシンデレラ』、森七菜のダメダメな父と弟に山口智充&大西利空
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森七菜と間宮祥太朗がダブル主演する7月10日スタートのドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)より、山口智充と大西利空がヒロイン・蒼井夏海(森)の家族役としてレギュラー出演することが発表された。
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本作は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。
夏がもたらした運命の出会いは突然訪れる―。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。目には見えない“格差”を男女たちは互いに乗り越え合うことができるのか。人の温もりを、恋のトキメキを、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。真夏の太陽の下、波の数だけ出会いがあり、砂の数だけ恋がある。そして、夏物語のキセキが動き出す―。
山口が演じるのは、娘・夏海(森)と息子・海斗の父・蒼井亮(あおい・りょう)役。子供たちとともにサップスクール兼食堂「Kohola」を経営している亮は、金勘定や細かいことは苦手だが、何事にもまっすぐで人情あふれる性格。7年前に妻に逃げられ、夏海と海斗と3人で生活しているが、その不器用さから客への接客態度などでクレームを受けることも。そのたびに、母親代わりに働く夏海に助けられている頼りない父親だ。
本作への出演にあたり、山口は「まさかの月9!それもザ・青春ドラマ!にお呼び頂き大変光栄に思っております!普段では味わえない出会いや経験を楽しみながら、キラキラした20代のキャストの皆様に交じって、ギラギラした50代の存在感が出せれば最高です!このドラマをご覧になるお父様、お母様、あの頃を思い出して、僕と一緒にもう一度、この夏いちばん熱い青春をエンジョイしましょう!グッドサン!」とコメント。
若干17歳にして“芸歴17年”である大西が演じるのは、夏海の弟・蒼井海斗(あおい・かいと)役。海斗は10歳の時母親が蒸発し、優しい父と家族思いの姉と共に海辺の町で育った。そのため、夏海を姉としてだけでなく、母親的存在としても見ている。弟なりに、海を愛する大切な家族を日々支えている。
大西は「蒼井海斗役を演じさせていただきます。登場する人物が個性豊かなこの作品の中で、海斗はとても明るく、能天気な子です。役柄の通り、作品も現場も明るくして、“初月9”を目いっぱい楽しみたいと思います!よろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。
ドラマ『真夏のシンデレラ』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。