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『らんまん』“タキ”松坂慶子が天国へ タイトル回収も話題に「号泣」「涙腺崩壊」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第65回より
連続テレビ小説『らんまん』第65回より(C)NHK

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第13週「ヤマザクラ」(第65回)が30日に放送。峰屋を支えてきたタキが天国へと旅立ち、タイトル回収も話題に。視聴者からは涙と感動の声が多数寄せられた。

【写真】タキ(松坂慶子)が天国へ 感動の『らんまん』第65回を写真で振り返る

 万太郎は祝言の席で、今後、槙野家の一切を姉・綾(佐久間由衣)と相棒の竹雄(志尊淳)に譲ると伝える。しかし納得のいかない分家の豊治(菅原大吉)たちは祝いの席でありながら憤りの声をぶつける。

 タキ(松坂慶子)は怒った分家の面々をなだめようと言葉を尽くす。しかし納得できない豊治は真剣な表情で「今さら…何じゃあ!」と切り出し「これまでさんざん…本家と分家を区別して…どこのどいつじゃ!」とタキをにらみつける。申し訳なさそうな表情のタキに、豊治が「わしら分家を…ずーっと…ずーっと見下してきたがは誰じゃ…?」と続けると、タキは「ほうじゃのう…わしがそうさせてきた」と認め、今後は本家と分家が手を取り合って商売してほしいと豊治たちに頭を下げるのだった。

 そこから数日後、万太郎はタキを連れて仙石屋のヤマザクラを見に行く。万太郎は、ヤマザクラの病気が直せなかったことをタキに詫びつつ、健康な若い枝を切って、接ぎ木したことを報告。苗木を見つめるタキは、孫たちの幸せな未来に思いを馳せつつ、満足そうな笑顔で「うん…“らんまん”じゃ…」とつぶやくのだった。

 その後、ナレーションで「タキはこの世を去りました。江戸から明治へ峰屋の大黒柱であったタキの旅立ちは、一つの時代の終わりを告げるものでした」とタキが天国へ旅立ったことが伝えられた。
 
 そんな第65回の放送後、ネット上には「べろべろに泣いた」「タイトル回収で涙腺崩壊」「号泣でした!化粧する前で良かった」などの声が相次ぎ、「タキさん…」「タキさんロスになりそう」など松坂演じるタキの死を惜しむ声も聞かれた。

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