オードリー春日に島田紳助さんが“金言” 相方・若林が証言
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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が5日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。かつて島田紳助さん(2011年芸能界引退)から相方・春日俊彰が授けられたお金にまつわる金言を披露した。
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この日は、ゲストが普段言えない本音を“占い師”の口を借りて発してもらう“自作自演占い”を実施。アイドルグループA.B.C-Zの河合郁人は、「車を買うべきか、今より広くて新しい家に引っ越すべきか、悩んでいるんじゃない?」と占い師に言わせて、現在資産形成について悩んでいるという生々しい悩みを打ち明けた。
河合が「家を買ったりするより、いい車を持ってた方が資産になる、と言う人もいる」「どっちのほうが現実的にいいのか」「自分にもし何かがあったときに、それを持っていれば何年かは大丈夫っていうものを置いておきたい。そう思うと狙っている車があるんです」「何千万かするやつ」と明かした。そんな生々しい話をする河合はさらに、「僕の夢は大金持ちなんです」「このお仕事でお金持ちなって自分の実家とかも裕福になるのが夢なんです」といい「ちょっとずつお金をいただけるようになったので、それを無駄にしたくない」と切実な思いを吐露した。
河合の話に、若林は「ビッグマネー狙うなら、俺、春日が言われたのを覚えてるんですけど」と切り出すと、かつて紳助さんから春日が言われた言葉を紹介。当時春日は、激安の家賃3万円のむつみ荘に住みながらの節約生活を続け、「10年後に売れたときに、1円を無駄にせずに持ち家を買いたいんです」と話していたという。
これに紳助さんは「10年後、お前が(芸能界で)生き残ってるとしたら3万円のアパートに住んで節約できた分なんて気にしないぐらい稼げてるはず」「(芸能人として)大きくなってないと10年後残ってないから、仕事頑張れ」と言われていたのだという。
若林が「細かいお金を気にしながら仕事って言うとスイングが小さくなるとっていうか」と、目先の資産形成にとらわれることに疑問を呈すると、河合が納得した様子で「だったら思い切ってゲレンデ…あ、ゲレンデって言っちゃった…」と、伏せていた“狙っている車”の車種を明かしてしまい、スタジオの笑いを誘っていた。